大日大戦

去年6月8日に横浜文化体育館で行なわれた伊東竜二(王者)対佐々木貴(挑戦者)のBJW認定デスマッチヘビー級選手権試合、蛍光灯300本デスマッチ時間無制限1本勝負。
佐々木貴の”情熱の紅い銃弾”ってニックネームが格好いい。300本も蛍光灯があると歩くだけで音を立てて割れて蛍光灯が飛び散る音と見た目のインパクトが強烈だ。あのようなリングでいつもと変わらぬファイトをする大日本のレスラーは本当に凄い。最後は2人とも上半身血で真っ赤になっていた。フィニッシュは蛍光灯の束を抱えて仰向けに寝てる貴へのドラゴンスプラッシュ(=ダイビングボディプレス)で伊東が防衛した。佐々木は必殺のDーガイスト(=変形のエメラルドフロウジョン)をもう一発決めたかった。