相手チームのブログでしか感想を知れないなんて寂しい

GyaOカップガッタスカレッツァに負けてしまったわけですが勝ったカレッツァは感想などを続々と自身のブログにUPし始めています。冷静に試合を分析してる人、ガッタスを讃えている人、イベント全体の感想を述べている人、ガッタスに勝てた嬉しさを率直に述べてる人、様々な文章が並んでいますがサポーターも絶対この方が感情移入しやすいと思うんですよね。勝った時は共に喜び、負けたときは共に涙するっていう。選手達の生の感情が伝わってくるから応援のし甲斐もあると思うし、事前に読んでから試合を見に行けば「あの選手は今こういう思いで試合に臨もうとしてるんだな」って分かることもできます。


ガッタスには現在他のチームのようなブログがありません。ということは会場で彼女達が見せてくれる姿だけで我々はそういうのを判断するしかないわけです。紺野さんはポケモで一応日記を連載してますが事務所の検閲が厳しいのか突っ込んだ言葉は載らないしリアルタイムとは程遠い更新頻度です。「あの時どうだった、この時こうだった」っていうのはガッタス本かSalsシリーズじゃないと知ることが出来ません。ガッタスが「もっと闘志を出して欲しい」とか「負けたときはもっと悔しがった方がいいんじゃないか」とか「最近のガッタスはモチベーションが低いんじゃないか」などと言われるのもこうした鉄が熱いうちに気持ちを発信する場がないのが大きく影響してるような気がします。『Sals』と『万才!フットサル』を見ても分かるとおり、負けたとき彼女達はちゃんと悔しがってるし実際はガッタスを良くするために色々考えて行動しています。せっかく魅力的なチームと魅力的な選手が揃ってるのにそれを伝える場がないのは実にもったいないなと思います。


この日会場には他のチームの選手と関係者も多数訪れてました。そして、たった1試合なのに満員にしてしまうcarezzaGatas Brilhantes H.P.の対決はまさにスフィアリーグを代表する"黄金カード"なんだなと改めて思いました。