入場テーマ

スフィアリーグの会場から足が遠のいてるのを感じるのが各チームの入場曲を思い出せなくなったこと。毎回のように見に行ってた時はだいたい全てのチームの曲を頭の中で流すことができたけど9ヶ月以上聞いてないと思い出せなくなってきた。ガッタスは別としてTEAM dreamcarezzaしか覚えてない。
またスフィアリーグ見に行きたいけどガッタスがいないとテンションの照準をどこに合わせたらいいか分からず二の足を踏んでしまいます。


「入場テーマ曲」というものは各チームの思いが詰まってると思うんですよね。どうしてその曲にしたのかその理由と選手のその曲への想いを一度訊いてみたいですね。結構秘話が出てきそうじゃないですか。


入場テーマ曲はその選手・チームのもう一つの顔と言っても過言じゃないほど重要なものだと思っています。使う曲によってガラリと印象が変わってしまう。どういう曲調のを使用するかセンスが問われるポイントですね。その点ある意味イメージ商売でもあるプロレスでは実に多彩な曲が使われていて、演歌で入ってくる人もいればアニメソングで入ってくる人もいるしヘビメタで入ってくる人もいる。売れてないレスラーに限ってしょっちゅうテーマ曲を変える傾向があります。


入場テーマ曲の使い方でよくあるのが、大きな試合のときだけイントロ部分に他の曲を加えて流す手法。曲がかかって一瞬「テーマ曲変えたのか?これなんの曲だろう?」と思わせといてイントロが終わるといつもの入場曲が流れてきて一気にお客さんを沸かせるわけです。いつもとちょっと違うことで「この試合はいつもと意味合いが違う特別な試合なんだ」というのをお客さんは認識して会場の空気が締まったものになります。これは少ない手間のわりに効果が大きいのでガッタスにもやってもらいたいですね。


すかいらーくグループリーグのチームと試合するときは『鳴り始めた恋のBELL』で、スフィアリーグのチームと試合するときは今までの『Go Girl〜恋のヴィクトリー〜』って分けるのも面白いと思います。今年の冒険王でもしかしたらそうするんじゃないかと思ってたけどスフィアリーグのチームとの対戦が実現せず分からないままになりました。


明日発売の音楽ガッタスのCDとDVDが非常に楽しみです。