Berryz工房、℃-ute、エッグ、THE ポッシボー、ともいき・木を植えたい、などハロプロの次世代メンバーの活躍が目覚しいですね。
一番目立ってるのはやはりBerryz工房でしょうか。シングル・アルバムのリリース枚数やライブ経験など今のところ先頭を走ってる感じがします。春のさいたまスーパーアリーナ公演があっという間にチケット完売になった事実は当初無謀とも考えられただけに衝撃でした。ハロプロにモーニング娘。に続く大きな柱が立ったなあとこの頃よく思います。
それからBerryz工房とは元々ハロー！プロジェクトキッズとして同期の℃-uteも良いですね。メンバーの脱退は大きな損失でしたが今度日本青年館で単独ライブが行なわれるということでこちらも元気一杯。地上波ではないものテレビのレギュラーがあってラジオはBerryz工房より長い30分番組。B.L.T.ではBerryz工房のすぐ隣りのページに連載コーナーを持っていて一歩も引かない情勢です。
歌・踊り・表現力、それからビジュアルも一応加えておきましょうか。全くの互角です。切磋琢磨しながら互いに大きくなっていったらいいですね。
それからキッズの更に下の世代のエッグも最近面白くなってきました。エッグ、THE ポッシボー、ともいき・木を植えたいはやや流動的で、メンバーチェンジが行なわれたりしてますがイベントに出演したり一般のお芝居の舞台に上がったり派手さはなくても着実にファンの前に姿を見せる機会が増えています。THE ポッシボーはテレビのレギュラー番組まで持ってます。
先日のハロプロライブは横浜アリーナで行なわれエッグのメンバーも出ましたがキャリアが浅くても大舞台に立てるのはモーニング娘。など先輩が10年かけて獲得したファンのおかげなのは間違いありません。先輩を敬うのは当たり前としてもただそこは「このお客さんは全員私達をメインに見に来たんだ」ぐらいのいい意味の勘違いというか図太さは持っててほしいなとは思います。全員じゃなくてもいいですけどね。各グループに一人ぐらいそういう子がいたら威勢が良くなるんじゃないかな、と。
モーニング娘。は年3枚ほどのペースで順調にCDをリリースし、卒業メンバーもそれぞれの道で頑張ってます。メロン記念日などそれ以外のユニットも忙しく芸能活動を行なっていて、それプラスこの頃のキッズ、エッグの飛躍。若い子達の活躍でハロプロに俄然厚みが出てきました。グループが結成されて10年経ち磐石の体制を築いたと言えるでしょう。
