The Girls Live(テレビ東京 9月5日)


現在ハロプロは研修生を含めると79名。メジャーデビューしてるメンバーは勿論全員分かりますが研修生までは把握してないので多さにちょっと驚きました。


ハロプロサブリーダーふくちゃんは最近のハロプロを「ハロープロジェクト全体が明るくなった感じ」と。リーダーの和田彩花さんがハロープロジェクト全体の雰囲気を変えているのではないか、その秘密をインタビューから聞き出すというのが今回の趣旨。


・あやちょがハロプロに入った理由は?
「単純にハロープロジェクトが好きっていうだけだったので、べつにアイドルになりたいとは思ってなかったし、でもハローが大好きでリハーサルの時とか目の前に先輩がいると「おー!本物だー!」ってなって。だし、ハロープロジェクトの曲が大好きでいつもコンサートの時もずーっと見てました」


ハロプロエッグでの活動について
「めっちゃ楽しかったです。私は結構他の周りのメンバーがデビューしたいとかグループに入りたいとかがすごいあったんですよ。けど私はその中でもただただこの活動が楽しくて。だから先にデビューして行った人達もいたんですけどグループを組んだりとか。それについてはべつになんとも思わなかったし悔しいとも思わなくて」


スマイレージ時代はリーダーという職についてどう思っていたのか
「パソコンの動画を見せられて「リーダーが決まりました」みたいな映像が流れて「誰?誰?」って見てたら私ってなったんですよ。もうみんな「絶対お前違うだろう」みたいな、他のメンバーが。絶対できないできないとか、私もできないできないって思ってて。っていうような感じで誕生日が一番早いからなったんですよリーダーに。で、とりあえずリーダーとしての仕事はしっかりしてないのはしょうがないから(笑)、しょうがないからでもとりあえずお知らせとか自分達の活動だけ言えるようにしておきなさいってマネージャーさんに言われたんですよ」


・デビューしてリーダーとしての考えが変わった
「リーダーっていう面から言うとデビューがすごい一番変わって、やっぱりそういう忙しさと共に「あ、これがデビューする事なんだ」っていうのが身に染みて感じたし、それによってやっぱりリーダーっていうものに対してグループっていうものにすごい目を向けるようになって「あ、これがスマイレージだからこういう事をしたらスマイレージはこういう風に見られるし」って」


スタジオライブ1組目はアップアップガールズ(仮)『Going my↑』。苦労人だけに歌詞に実感がこもってて心に響きました。


和田彩花さんインタビューに戻って、
・新メンバー加入
「新メンバーってなった時はちょっと複雑なのはもちろんありますし「4人っていうイメージ強いのになのに入れるの?」ってすごい思ったんですよ。やっぱり周りのメンバーの様子見てるともう嫌だとかすごいあったんですよ。その入ってくるってことよくよく考えてみるともしかしたらこれがいい風に繋がるかもしれないしって。チャンスになるのかもしれないしまたそういう風にちょっと考えてたところありましたね。そこはちょっと自分でも驚きました」


スタジオライブ2組目はLoVendoЯ『CARRY ON』。すごくポップな曲調。LoVendoЯは初期の頃と比べて明るい感じの曲がだいぶ増えてます。


和田彩花さんインタビューに戻って、
アンジュルムに改名して
「色々経験して年齢も徐々に上がってった時だったので色んな事が考えられて、そこでかなり大きく変わりましたね。やっぱりそこできっちり後輩っていうものに向き合った気がしますね。引っ張っていくじゃないですけど色んな事を注意したりだとか教えるのはもちろんだし、なんかそういうのはたぶんアンジュルムになってからすごい増えました」


・後輩との接し方
「おんなじ立場になって話せればいいかなと思ってたので、そういうの含めて結構遊びから入ってったんですよ(笑)。一緒に遊んでみたりとかもう普通に普段の中で遊んでいくときに下の子達のほうに入って行ったらすごい遊んでくれるんですよ。なんかちょっといつの間にかちょっかい出されてたんですけどもういいやとか思ってみんなと遊んでた。グループっていうのはみんなで作っていくものだからどうしても先輩がいると先輩頼りになっちゃうところあるじゃないですか。そこを私はやっぱり一員だから後輩達に遠慮せずそこはやっていかないといけないと思ってるんですね。「私はこう思ってるけどどう?」ってわざわざ考えを聞いたりだとかっていう風にはしてます」


広瀬彩海さんは和田彩花さんをどう思ってるか
広瀬 「℃-uteさんの解散コンサートの時に℃-uteさんを送り出すっていう意味で全員同じダンスを踊る場面があったんですよ。その時に結構リハーサル時間が短かったのでその中でバタバタしながらだったんですけど、その時に和田さんがこの時の振り付けはこうしようとかここまで踊ってそこからは手を振ろうとかそういうことを率先して決めてくださったときに、本当にさすがハロープロジェクトのリーダーだなっていう風に思いました」

和田 「アンジュルムだと言えるけども全体になっちゃうと「えーどうしよう」とかになっちゃうんです。そういう時に2期に「わだちょ!」って。「わだちょ言って!」とか凄い無理矢理にでも背中押してもらうんですよ。それでいつも私頑張って言ってる感じですね」


飯窪 「やっぱこう愛がすごく伝わってくるので、なんかその和田さんの愛があるからこそみんな頑張ろうって思えるっていうか。例えば℃-uteさんの解散ライブの時とかもMCで和田さんが出てきてすごい泣きじゃくっていたりとかそういう完璧すぎない所があるからみんなが支えようじゃないけど私達も一緒になって頑張っていこうって気持ちで頑張れるんだと思います」
尾形 「ハロープロジェクトのコンサートの時とかにみんなでハロプロメンバー全員で円陣を組むときにハロプロリーダーとして和田さんが始まる前に毎回ひと言頑張りましょうみたいなことを言ってくださるんですけど、その言葉にもすごい和田さんらしさが出ててコンサート前で凄いみんな緊張してるんですけどその言葉によって安心するというかちょっとなんかいい意味で気が緩むみたいな肩の力が抜けるみたいな」

和田 「最近はご当地名物を入れるようにしてるんですよ(笑)。「牛タンパワーで頑張っていきましょう」って言いました」


譜久村 「なんて言うのかなハロープロジェクト全体が明るくなった感じが凄いして。なんか私もなんだろう・・・ハロプロリーダー・サブリーダーって就いてからなんかもっと他のグループへの愛情が深まったりだとか、なんだろう自分のグループ以外のメンバーもしっかり見るようになったんですよ。それは義務的じゃなくて心からそういう気持ちになったので、なんかそういう変化とかをきっと和田さんも感じてるんじゃないのかなって思いますね」

和田 「メイクさんとかステージ袖でメイク直しとかしてもらってるのでいらっしゃるんですね。その時に「ハロー全然違うね今までと」って。ステージ袖までこんな明るくなかったって。それは元々が暗いとかそういうんじゃなく、みんながすっごい楽しそうにしてて明るくなって全然雰囲気が違うって言われたんですよ。それがちょっと嬉しかったし。最初みんなちょくちょくちょっかいを出して来てくれたりするんですよ私に。それでみんながいい風に楽しくできるのであれば私はそういうのもありだと思いますね」


そしてスタジオライブであやちょが選んだ『ドンデンガエシ』を披露。船木結さん、川村文乃さんもしっかり一員としてパフォーマンスをしていました。アンジュルムは歌唱力・ダンス力ともにレベルが高い。