なぜか突然テレビ東京が1時間半も女子プロレス中継を放送。大晦日にいきなり女子プロレスを長時間流すなんてさすが湾岸戦争勃発時にムーミンをやった局なだけなことはある。
大会はジャガー横田とデビル雅美が若手の育成を目的に開いたもので解説をライオネス飛鳥と長与千種が務めた。ジャガー横田、アジャ・コング、ダイナマイト関西、伊藤薫、渡辺智子、日向あずみ、輝優優、ボリショイ・キッド、Hikaruのような有名どころから若手まで色んな選手が見れたけど試合数が多かったから殆どの試合がフィニッシュシーンだけだったのが少し残念。女子プロは久しぶりに見たけどいい選手多いし試合も面白かった。レギュラーで放送して欲しいけど数字次第だな。
敢えて注文をつけるとしたら、
- 寝技の攻防が少ないので試合にメリハリが感じられない
- セコンドが多すぎる
- 同じ技を何度も繰り返すシーンが多い。もっと一つの技を大事に使って欲しい
かな。
ちょっと驚いたのが実況のテレビ東京の島田弘久アナがウラカン・ラナのことをちゃんとウラカン・ラナ・インベルディダと言ってたこと。*1島田アナはUFCの実況の実績はあるけどプロレス実況はおそらく初めて。よく勉強してるなと思った。ブロックバスターとバックフリップを混同してたのはご愛嬌。