真顔で乗ってます

*BOOKSTAND. TV(BS12 7月16日)

出演:巫まろ(=福田花音)さん

MC:ダースレイダーさん、原カントくんさん

ナレーター:工藤遥さん

後編

 

原 「同じアイドルでもつんく♂さんにプロデュースしてもらったあとに一回辞めて今大森靖子さんにプロデュースされてるっていう。これどうなんですか全然やり方違います?」

巫 「やり方はやっぱ全然違うんですけど私は人にプロデュースしてもらうことが好きなんだなって自分の事を思いました」

レイダー 「色を付けてもらうのが」

巫 「こうやってやってほしいとか指示してもらうのが好きな気がします」

レイダー 「自分のこの世界を見てっていうよりは誰かと一緒にいることでその人の色と混ざっていくみたいな」

巫 「そうです。でもつんく♂さんはどちらかというとつんく♂さんが決めてくれたものに自分達が寄せてくっていうスタイルだったんですけど、靖子ちゃんはわりとそれぞれの私だからできる事とか他のメンバーのこの子だからできる事みたいなのを作品にしてくれてることが多いので歌割りが元々決まってるんですよMETAMUSEは」

原 「当て書きっていうかね」

巫 「ハロー!プロジェクトはフルで歌ってみてどこが当たるか分からないという」

レイダー 「あーそういう作り方なんですね」

巫 「はい。そこが全然違います」

レイダー 「アンジュルムの最後のほうのライブ映像とZOCのライブ映像を僕見たんですけど、やっぱり動きが統一されてみんなが同じものをやっていくっていうスタイルからそれぞれもう別の動きと別の歌い方をするっていうことでガラッと変わってますよね」

巫 「全く違います」

レイダー 「今のMETAMUSEのスタイルのほうが面白いっていうか」

巫 「そうです今は完全にそっちになってるというか逆に今はみんなで揃えてた昔のことが難しいと思うんですけど、ZOC入ったばかりの頃はバラバラのことするのが結構難しかったです」

レイダー 「慣れてない」

巫 「そうですね。ハロー!プロジェクトってわりとアイドルの中でも王道めじゃないですか。なので歌詞も可愛い真っすぐな曲が多かったんですけど、METAMUSEの曲は「殺せ殺せ」とか入ってて」

スタッフ 「(笑)」

原 「ちょっと待って待って待って(笑)」

巫 「最初は言うのに凄い抵抗がありました」

レイダー 「言葉の強さが」

巫 「はい」

原 「大森靖子さんってどうですか現場では。勝手に怖いイメージがあるんですけど」

巫 「あー」

原 「厳しくて」

巫 「怖いイメージをみんな持ってると思うし私も持たせてる・・・かもしれないんですけど(笑)」

スタッフ 「(笑)」

レイダー 「一員になってる可能性はある」

巫 「でもなんか最近一緒にいて思うのはめちゃめちゃ誰よりもピュアだなって思います。めちゃくちゃ真っすぐな方なのでだからこそぶつかることもあるんだけど真っすぐ伝えてくれるほうが私は嬉しいというかありがたいので、一緒にいて居心地が悪いと思ったことはないです」

レイダー 「逆に言うと大森さんが言ってる事とかやってる事っていうのは本当に大森さんが言いたい事やりたい事なんだなっていうのが」

巫 「そうです」

レイダー 「そこを信頼すれば」

巫 「はい」

レイダー 「逆に分かりやすいっていう」

巫 「そうですね靖子ちゃんの作った歌を歌いたいっていう思いがずっとあるので一緒にやっていく以外選択肢がない」

原 「なるほど。あとはプロデューサー兼メンバーっていうのありますからね」

巫 「はい」

原 「一緒にやっていくっていう団結感あるのかなっていう」

レイダー 「立ち位置とかキャラ分けっていうのはどういう風に決まっていくんですかMETAMUSEの」

巫 「でも「こういう風なキャラになって」とか「こういう風な髪型にして」とかは一回も言われたことなくて」

レイダー 「あ、そこは自由なんだ」

巫 「もう本当に自由で、犯罪以外なら何してもいいっていうのあります」

レイダー&原&スタッフ 「(笑)」

原 「今METAMUSEの中で特に仲がいいというか話しやすいメンバーっていたりするんですか?」

巫 「基本みんな仲がいいんですけどプライベートで遊びに行ったり位置情報共有してるのが西井万里那ちゃんっていう子です」

原 「位置情報まで共有しちゃってる(笑)」

レイダー 「位置情報まで共有しちゃってるのはなんでなんですか?」

巫 「なんかGPSのアプリがあって普通はカップルとかが安心し合うためにやるやつなんですけど」

原 「知ってる。Zenlyってやつでしょ?」

巫 「Zenlyです。それをやっててそれって睡眠中とかがバレるんですよ」

レイダー 「睡眠中がバレる」

巫 「バレます」

レイダー 「寝てまーす、みたいな」

巫 「とか、どこかに行ってるとか全部見えるんですね。時速何キロで動いてるとか」

原 「止まってるっていうのも」

巫 「止まってるとかも分かって。でもそれのおかげで私は寝坊した時にまだ睡眠中になってるっていうのをにっちゃんが気づいてくれて」

レイダー 「寝てるの?(笑)」

巫 「無事ギリギリ起きれたんですよ。そういうことがあったのでこれからも入れ続けようって決めました」

レイダー 「西井さんって元・生ハムと焼うどんで活躍されておられて今ZOCにいらっしゃって」

巫 「はい」

レイダー 「でもお互い性格があんまり似てるように思えないんですけどね」

巫 「性格は似てないんですけどお互いもし同じクラスにいたらたぶん同じグループにいたよねみたいな話はよくします」

レイダー 「違うからこそお互いにフォローし合えるみたいな」

巫 「そうですねなんかめちゃくちゃにヤバい子なんですけどパフォーマンスの面で凄い私は信頼してるというか自分にできないものをいっぱい持ってるので、やっぱ一緒にいて格好いいなって思う部分もいっぱいあります」

レイダー 「さっきからね話聞いててやっぱ自分のこと客観視してグループの中の一員のほうが合ってるなとか、この人はこれが得意だなっていうなんか人を見る、人を見てこうだなとか自分の事はこうだなっていうわりとずっと分かる感じなんですか?」

巫 「あーでも自分の事を常に俯瞰で見ちゃう自分がいるので、本当ダメなんですけどライブ中とか笑っちゃったりしますね」

レイダー 「自分のやってることを」

巫 「そうです」

レイダー 「自分で想像しちゃって」

巫 「なんか自分が今こう家で一生懸命歌詞を覚えてきて音程覚えて歌を覚えて振り付けを覚えてステージに立ってるって思うとなんかツボっちゃうというか」

スタッフ 「(笑)」

レイダー 「おもしれえこいつみたいな(笑)」

巫 「そうなんですよ(笑)」

原 「なるほどね」

レイダー 「頑張ってんなって」

巫 「って思っちゃって、なんで良くない部分もあるんですけどわりといつも冷静に自分を客観的に見てる気がします」

レイダー 「でもアイドルはグループで活動してるっていうけど、プライベートは一人のほうが好きなの?」

巫 「好きです」

 

工藤 「このあとアイドル活動の反動か?お一人様のありえへん行動とは」「このあとはアイドルのお一人様行動。その理由とは」

 

レイダー 「それは人前に立つときの自分っていうのとそうじゃない時の自分はやっぱ分けて考えてる?」

巫 「普段みんなと一緒にいるぶん一人だったらここ行きたいなとかが結構ふと浮かんだり、あと一人っ子なので一人遊びが得意というか」

レイダー 「元々」

巫 「元々得意で、なのでオフの日は友達と遊ぶよりは一人だったら自分のやりたい事詰め込めるじゃないですか。友達のペースに合わせなくていいのが好きなので一人行動多めです」

レイダー 「何やるんですか一人の時は」

巫 「一人焼肉とか」

原 「一人焼肉はハードル高いですよ。いきなり一人焼肉」

巫 「一人焼肉、一人センベロ」

レイダー 「一人センベロ(笑)」

巫 「はい。一人カラオケ、一人ディズニー、なんでも一人で行きます」

原 「全部クリアしてますね難しい所(笑)」

レイダー 「一人ディズニーも」

原 「一人ディズニー」

巫 「はい」

レイダー 「一人ディズニーの楽しみ方ってどういう」

原 「孤独感しかない」

巫 「すごい並んでる日でもキャストの方に「シングルライダーです」って言ったら並ばずに行けるんですよ」

レイダー 「え、そんな技があるの?」

巫 「あります。二人組とかで来てると1個席余ったりするじゃないですか」

レイダー 「ああなるほど」

巫 「そこに優先的に入れてもらえるんですよ」

原 「なかなか来ないからね一人の人って」

巫 「(笑)」

レイダー 「シングルライダーっていう言葉があるんですね」

巫 「あります。ファストパスとかよりも早く行ける時があって」

原 「お弁当の隙間に突っ込むみたいな感じでいいんですね(笑)」

巫 「本当にそんな感じです。なのでだから一人だと並ばずに色々乗り物乗れるから、ディズニーのあとに別の予定入れるとかも可能になってくるんですよ」

レイダー 「おー、可能になってくる(笑)」

スタッフ 「(笑)」

原 「レイダーさんこれ資料によるとコロナ前は週3で行ったって書いてますからね」

レイダー 「週3!?」

巫 「行ってました。年パス持ってたので」

原 「夢の国の住民ですね本当に」

巫 「はい」

レイダー 「ちなみにお勧めの乗り物はなんですか?」

巫 「お勧めの乗り物は・・・なんだろう、でも一人で行きやすいのがインディジョーンズ」

原 「一人インディジョーンズ」

レイダー 「クリスタルスカルのあれ?」

巫 「そうです。べつにリアクションって友達と行ったらキャーとか言うけど外に出す必要ないなって途中で」

スタッフ 「(笑)」

レイダー 「あ、わりと表情変えずに乗ってる感じなの?」

巫 「はいもう真顔で乗ってます」

レイダー 「真顔で乗って」

巫 「でも心の中ではワーとか毎回感動、驚きとかはあるんですけど、「これ人と共有する必要あるかな」って友達とかと行ってて思うんですよ。なんかわざと声に出してる自分もなんか」

レイダー 「これもまた俯瞰のやつ出ましたね」

巫 「いるんじゃないかみたいなの思ってきて」

原 「噛みしめてね」

巫 「めっちゃ楽しんでるけど顔とかには出さずに真顔で乗って真顔で降りてます」

原 「スタッフの方とか「また来たよ」って思ってるでしょうね」

レイダー 「つまらなそうに乗ってる子がまた来たみたいな」

巫 「でも思われてるかもしれない(笑)」

原 「しかも無言で帰っていくっていう」

レイダー 「写真ポイントも真顔で行くんですか?」

巫 「あ、真顔かでもちょっと気まずいからちょっと顔隠したり、あとスプラッシュマウンテンもなんか団体の中に一人入れられちゃったことがあるんですよ」

原 「はいはい」

巫 「で、「ポーズ揃えたほうがいいですか?」って訊いたら「ミッキーのポーズお願いします」って言われたので全然友達じゃない人とこうやってやって」

レイダー 「ミッキーポーズ?」

スタッフ 「(笑)」

巫 「乗りました」

レイダー 「確認はするんですね、やっぱ揃えたほうがいいですかっていう」

巫 「一応。私だけだったんですよ他人が」

スタッフ 「(笑)」

巫 「一人だけ他人」

レイダー 「(笑)。でもやっぱ共通してんのはなんか冷静ですよね」

巫 「あ、冷静です。友達とかに「本当に楽しい?」とかってよく聞かれます」

レイダー 「顔に出てないみたいな」

巫 「うん」

原 「落ち込んだ時とか悩みの相談とかはしないんですか?どうなんですかあんまり」

巫 「しないです」

原 「もう自分で解決」

巫 「どうでもいい事とか友達に決めてもらっても支障がない事、こっちとこっちどっちにしようみたいな感じだったら聞くんですけど、重めの悩みは結局自分で決めるじゃないですか。せっかちなので、なんか時間のロス」

レイダー 「時間のロス。人と共有するのが」

巫 「はい」

原 「それでも聞いてほしいっていう女の子多いと思うんですけどねやっぱ共有したいっていう」

レイダー 「でも相談するって言っても結局自分のための自分の喋ってるのを相手にぶつけてるだけでしょっていうのが分かってるから」

巫 「そうなんですよ。なので時間無駄だし辛い物本当は大好きなんですけど、辛い物をみんなで食べに行ったら「辛いね」って言う時間が一回あるじゃないですか」

スタッフ 「(笑)」

レイダー 「あ、ああ・・・(笑)」

巫 「あれが、苦手で」

レイダー 「それやっぱ基本社交辞令系全部要らない」

巫 「なんか辛いねーって思って喋る時間が無駄なので普通のを食べます。でも一人だったら激辛とかも食べます」

レイダー 「(自分一人なら)べつに言わなくていいから」

巫 「そうです」

レイダー 「「うわっ辛え」ていうのを内心感じながら」

巫 「そうですそうです」

レイダー 「「これ熱いね」とか「辛いね」とか「疲れたね」とかはいらない時間?」

巫 「だから友達と行ってラーメンとかパスタ食べる時はパスタだったらあれば冷たいパスタがいいし、ラーメンも冷たいのがあったら冷やし中華とか冷麺にします」

レイダー 「それは「熱いね」が嫌なの?」

巫 「フーフーして笑ったりするのが(笑)」

スタッフ 「(笑)」

レイダー 「フーフーして笑う時間がこれ嘘なんじゃないの?みたいな」

巫 「コスパ悪いなって」

原 「コスパが悪い(笑)」

レイダー 「(笑)」

原 「だからって食べたくない物食べなくてもいいと思いますけど」

最後に『猫の魔法』という占いの本を紹介しました。いつも枕元に置いて寝ていて悩み事がある時に読んでるそうです。

 

おわり

 

*工藤由愛さん1st写真集『多幸感~タコカン~』発売決定

ニュース詳細|ハロー!プロジェクト オフィシャルサイト

毎日ブログとかで姿を見てるのにこんな大人っぽい一面を持ってたなんて全く気づかなかった。写真集発売おめでとう♪♪


ビバリウムガイドに橋迫鈴さん・川名凜さん

 

*舞台『スルメが丘は花の匂い』出演の鞘師里保さん舞台挨拶

りほりほの笑い方が変わってなくて癒されます。

 

*OCHA NORMAがROOTOTEに出品

茶柱立てるぞ!OCHA NORMA < WEBギャラリー < 2022年 第16回 < ROOTOTE Charity Event < トート・アズ・キャンバス | ROOTOTE.jp

確かハロプロは昔からこのイベントに参加してるはず。

*セーラー服

セーラー 米村姫良々 | OCHA NORMAオフィシャルブログ Powered by Ameba

 

セーラー服 櫻井梨央 | モーニング娘。’22 16期オフィシャルブログ Powered by Ameba

皆さんよくお似合いで(^_^)。着られる時に着ておきたいですよね。