*BOOKSTAND. TV(BS12 7月3日)
出演:宮本佳林さん ナレーター:工藤遥さん
司会:水道橋博士さん、原カントくんさん
 
後編
 
CM明け
工藤 「私自身は少年ジャンプが大好きな人間なので」
原  「ジャンプね、よく努力・友情・勝利みたいなのありますけどそこの価値観みたいなのが」
博士 「そういうの好きなんだ」
宮本 「それ大好きなのと」
原  「ちょっと現実離れしてるのとね」
宮本 「そう現実離れしたいんですよね。だから脳みそがいつも現実離れしてるよねっていつも色んな方から言われるので」
原  「はあ」
博士 「色んな方に言われるんですか」
宮本 「そうなんですよ」
スタッフ 「(笑)」
宮本 「今日はやっぱり初対面ということもあってかなカッチリしっかりお話しさせて頂いてます」
博士 「かなり理路整然と聞こえますが」
スタッフ 「(笑)」
宮本 「けどそういう人じゃないんですよ実は」
博士 「あー違うんですか」
宮本 「本当にあのー話してると本当に人間かどうかちょっと不安になって来る」
博士 「そのレベルですか」
宮本 「はい」
原  「ヤバいもん呼んじゃいましたね(笑)」
宮本 「本当に「化け物かなって思う」っていう」
博士 「化け物かなと思うほど?」
宮本 「(→急に早口)本当にそれこそ金澤朋子ちゃんとは二人でMCしたくないって」
原  「突然佳林さん加速し始めましたけど(笑)」
スタッフ 「(笑)」 
宮本 「そう、言ってくるぐらいの人間なので、やっぱりあのーなんて言うんですかそういう世界観に没頭しちゃって幸せな気分になれちゃうんですよね」
原  「アイドルサイボーグの意外な一面が」
博士 「そうですね」
宮本 「全然サイボーグじゃないんですよ」
博士 「サイボーグどころか人間じゃないっていう」
原  「もはやサイボーグがバグってんじゃないかっていう(笑)」
宮本 「超越した何かになろうとしてるんで」
 
工藤 「エンジンかかってきたー!宮本佳林が紹介する1冊目はこちら」
 
宮本 「『アオのハコ』っていう本当にね青春の部活ラブコメディで」
原  「おっ、いいじゃないですか」
宮本 「これは本当に私があまりそういうそれこそキュンキュン系みたいな惚れた腫れたみたいなやつ」
博士 「自分が?自分が」
宮本 「自分が結構ラブコメはスンって」
原  「みんなラブコメはねえ好きだけど女の子は」
宮本 「「好きだけど。まあ、うん、なんか、うん、バトルしたい早く」みたいな感じになるんですけどこの作品の千夏ちゃんっていう主人公の女の子は本当に可愛くて。なんて言うんですか正解なんです。女の子として女の子で部活の先輩として正・・・解なんです」
原  「お、おう・・・」
宮本 「見たら分かります。正解なんです」
原  「正解・・・」
スタッフ 「(笑)」
宮本 「そう。ラブコメなんて私絶対見ないからみたいな食わず嫌いしていた私が」
原  「うんうん」
宮本 「ラブコメ、いいじゃん」
原  「いいじゃんと。今気づき始めたの」
宮本 「「ラブコメいいじゃん。キュンとするじゃん」ってなってる作品なので、たぶん食わず嫌いの方でも「・・・いいじゃん」」
原  「『アオのハコ』」
博士 「やべえ奴だって分かってきた」
宮本 「(笑)」
 
2冊目は『逃げ上手の若君』
宮本 「人気作品なのと、あと『暗殺教室』のね」
博士 「暗殺教室
宮本 「はい、松井(優征)先生が描いてらっしゃる『逃げ上手の若君』っていうお話なんですけど、これ歴史モノでこれ北条時行っていうちょっとグレーな、歴史上でも全然よく分からないみたいな謎の人物っているじゃないですか」
原  「光が当たってなかった」
宮本 「そうですそういう子なんですけど、まあー可愛い男の子なんですよね」
原  「ついにそっちのほうに」
宮本 「まあ可愛い男なんですよ。もう誰しもが堕ちる男の子。可愛くて可愛くてしょうがなくって」
博士 「はいはい」
宮本 「かと言ってもう作画もめちゃくちゃ完璧で神なので」
原  「松井先生ですから」
宮本 「そうです、しかもあのー毎回毎回最後に歴史のいっぱいなんて言うんですか文章が載っててもう濃厚なので是非とも単行本ね」
原  「いやー『逃げ上手の若君』」
宮本 「もうねえ可愛いですよ顔を真っ赤にして逃げてる感じが」
博士 「なんかまだ全然想像できないんですけどね。歴史モノで可愛い小僧モノで」
宮本 「可愛い男の子が」
博士 「で、北条氏ってことは室町?」
宮本 「室町です」
博士 「おー室町なんか舞台で漫画できんだね」
原  「しかも少年ジャンプでね」
博士 「少年誌でね」
宮本 「でも今めちゃめちゃこうなってる(=手を斜め上へ)」
博士 「へえー。だって室町時代が一番みんなが分からなくなる時代ですからね」
宮本 「そうですよね」
原  「南と北に別れちゃったりとかね」
博士 「そう」
宮本 「うん色々ある時代なので」
原  「歴史マンガ」
宮本 「そうこれを機に私もなんか北条氏のこと知れるのかなとか思ってます」
原  「なるほど」
宮本 「はい」
原  「あっという間に時間が過ぎてしまいまして」
宮本 「はい」
原  「本日はねどうでしたか博士さんJuice=Juiceをずっと」
博士 「Juice=Juiceなんか本当俺ファンになってますから」
宮本 「嬉しいです」
博士 「元Juice=Juiceですけどピンでもねソロでも活躍してください」
原  「意外な一面も見れました」
宮本 「頑張ります」
原  「歌手の宮本佳林さんでございました」
宮本 「ありがとうございました」
博士 「ありがとうございました」
 
本編未収録映像
宮本 「私正解っていうの大好きなんですよね」
原  「ほお」
宮本 「もうなんか体育館裏は正解なんだよと」
原  「正解。正解と」
宮本 「そこはもう告白する所なんだよ」
 

アンジュルムハロプロ新ユニット、ハロプロ研修生ハロプロ研修生北海道合同オーディション開催
え?アンジュルムも?昨年11月2日に川名凜さん、為永幸音さん、松本わかなさんが入ったばかりなのに。今からオーディションするなら加入するのは半年以上先だろうから後輩が入ってもおかしくないけどなんか早い気がします。モーニング娘。の5期、6期の時の様なせわしなさを感じました。
研修生については新ユニットに落選した人を入れるつもりだと考えてましたが、それとは別に最初から研修生としてのオーディションということなのでしょうか。育成能力に定評がある札幌支社が今度はどんな人を輩出するのか今から楽しみです。