*BOOK STAND TV(BS12 4月3日)
出演:金澤朋子さん
司会:水道橋博士さん、原カントくんさん
 

video.yahoo.co.jp

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video.yahoo.co.jp放送されたぶんと未公開映像がupされています。未公開映像のところは書き起こしていません。

 

水道橋博士さんが出版した『藝人春秋2』という本をかなともは予約して購入。気になった登場人物は石倉三郎さん。
博士 「石倉三郎さんに惹かれるっていうのは相当変わった人ですよ」
金澤 「いやいやいや(笑)」
 
博士さんは朝3時ぐらいに起きてJuice=Juiceのライブをずっと見ているそうで特に『JUPITER』が好き。
金澤 「かなり緊張する曲で毎回震えながら本当に歌ってたんですけど、でもこうやって言って頂けて本当に嬉しいです」
 
金澤さんは本が好き。「父の影響も強くて本当に好きでしたし映画も観てましたしラジオも中学生ぐらいからずっと聴いてますね」。
原  「金澤さん読書の原体験というか、私はここから読書が好きになったというような一冊はあったりするんでしょうか?」
金澤 「そうですね、『ホームレス中学生』」
原  「おー」
博士 「でも最近な感じの麒麟の田村(裕)くんのね」
原  「田村さん」
博士 「田村くん、これ大ベストセラーですからね」
原  「映画にもなった」
金澤 「そうですね。それを父が読んでいてそこからちょっと本当に興味本位でその本を一冊借りて読み始めたら楽しくてその世界観に引き込まれて、そこから本当に小説とかをしっかり読み込むようになりましたね」
 
他に好きな作家は谷川俊太郎。本は『星の王子さま』。
原  「好きな本を選ぶ自分が好きな基準みたいなの何かあったりするんですか?」
金澤 「基準はやっぱり自分の想像の範囲を超えてくる時ですかね。自分の想像できないところっていう表現されてる方に凄く惹かれる傾向があって、美しい表現も大好きですし、あとはやっぱり自分が知らない言葉とかを使ってたりすると本を読み進めながら辞書を開いたりとかスマホ片手に色々調べたりするって中で楽しさを感じますね」
 
金澤さんが心を惹かれた作家を紹介。まずは『深夜特急シリーズ』で知られる沢木耕太郎さん。
原  「共感する部分ありました?男の一人旅っていう」
金澤 「そうですね結構私達も海外ツアーの中で色んな経験させて頂いてホテルとかもやっぱり当たり外れがあると言いますか、結構まあなかなか日本では見ないようなちょっと小汚いじゃないですけどそういうところもちょっとあったりして、シャワーで水を出したら茶色い水がバーって出てきたりすることもあったり。なので私達も結構過酷な経験したって私達では思っていたんですけど、でも沢木さんの小説読んでたらやっぱりなんか私達以上の事がたくさんあるんだなっていう」
原  「そのドラマもちょっと素敵に思えてくるじゃないですか」
金澤 「そうですね、そういう思い出も最早素敵な思い出達になるというか、自分達の中では色褪せたとは言わないですけどちょっと若干穢れた思い出みたいなところも美しく感じられるというか」
博士 「いやいや資料を読んでて(Juice=Juiceは)1年半の間に245公演とかですよ」
原  「そんなインディーズバンドみたいなことやってるんですか?(笑)」
博士 「インディーズバンドっていうか全女ですよ全女だよ」
原  「全女の興行ですよ」
博士 「そりゃめちゃめちゃハードですよ」
原  「全日本女子プロレス
博士 「それを10代の頃やってたんでしょ?」
金澤 「もう体力的にも結構限界を感じながらやっていて、みんな喉とかも常に不調みたいな感じでもう吸入器とか持ち歩いて周るみたいな、全国。大変でした」 
原  「深夜特急どころじゃなかったです」
金澤 「(笑)」
博士 「しかもライブもう歌って踊って、それで短期間にあれだけ公演するっていうのはまあそれは大変でしょう」
金澤 「そうですね色んな経験があったなって思いますし、会場とかも日によってライブハウスを全国周っていたので手を上げたら天井に届いちゃうような所もあったり」
博士 「あ、そんな所もあったんだ」
金澤 「そうですねお客さんがやっぱり全然入らない回もあったりして、時には50人くらいしか人がいなかったりとかもあったんですけど、でもそういう思い出達も美しく思えるような作品に出会えたなって思いますね」
原  「素晴らしい」
博士 「旅行記みたいなの書いてもいいかもしれないですね」
金澤 「あー自分達の経験をもしかしたらいつか書かせてもらえたら楽しいかもしれないですね」
 
金澤さんが好きな作家2人目は江國香織さん。「もう大好きで江國さんの言葉がとにかく美しくて繊細な表現と言いますか女性ならではの感性だなって思いますね」。
金澤 「それこそ私も普段ブログとかで色々自分の言葉で色々書かせてもらってる中でもこんな表現できないなっていうことが結構あるというか」
江國さんの『落下する夕方』に出てくる華子という破天荒な人物に金澤さんは影響を受けたそうで、
金澤 「結構もっとフリーな動き入れたほうがいいなとか。こう・・・なんですかね、決められたことばっかりつい自分はやってしまうタイプなのでフリーでやっていいよって言われても自分の中でパターンを決め込んでしまうというか、私はこれでいこうっていう作戦を前々から決めてしまいがちなんですけど華子を見ていてもっとその時のフィーリングで好き勝手にやってもいいのかもしれないって思って」
 
原  「具体的には?」
金澤 「ソロライブをやらせて頂いたんですよ。初めてのソロライブで結構緊張もしていてどうしようかなって色々考えていた中で江國さんの作品を読んでやっぱり自由なこともっとしようと思った結果、生ライブだったんですよ。ソロライブで生バンドっていう凄くありがたい環境でやらせて頂いていて、なので結構やったもん勝ちなところは色々あるなーっていう風に思って。とある曲の中で急に自分で尺を変えてみようと思って本当は「♪あなたを思う~」ってすぐ「♪帰り道~」って入るところを「♪あなたを思う~~~~~」って凄く伸ばしてみたりとかそういうアドリブを急に入れてみて、でもそうすると結構空気感もピリッとするんですよ。バンドの皆さんが一瞬止まるんですね」
原  「予定調和じゃないのが生まれるから」
金澤 「でもその瞬間私自身凄く鳥肌が立つというか、やっぱり想像していないことが起きてみんなが臨機応変に動こうとしているその空気とか見てくださってるお客さん達も「あれ普段と違うぞ。何が起きるんだろう」っていうドキドキ感がこっちにも伝わってきて凄い相乗効果があったなっていう風に思ったのでもっと江國さんらしく私も頑張っていきたいと思います」
 
金澤さんは『悪童日記』(アゴタ・クリストフ)も好き。「深く残っているというか引っかかっている本ですね」。
 
博士さんがゲストにお勧めの本を1冊紹介するコーナーで今回は5冊紹介した。
 
金澤さんは『たった7坪のテーマパーク』(志賀瞳)を紹介。金澤さんも常連客のメイド喫茶『@ほぉ~むカフェ』の社長である志賀さんの著書。
博士 「これビジネス書ですよね一種の」
金澤 「そうですね。本当に勉強になることたくさんあると思います」
博士 「でも金澤さんも色々書きたいんじゃないですか自分も」
金澤 「そうですねいつかは私も何か本出させて頂けたら嬉しいななんて」
博士 「どこか媒体が必要ではないですか?」
スタッフ 「(笑)」
金澤 「そう・・・ですね(苦笑)」
原  「和田彩花さんと同じように連載、スカウト・・・」
博士 「では事務所を通してこの後お話をさせて頂きます」
金澤 「是非何かありましたらよろしくお願いします(笑)」
 
原 「金澤さん相当な情報量で喋って頂きまして」
金澤 「そうですね、こんなにお話しさせて頂けるとは思ってもみませんでしたし、しかも本当に博士がここまで私の事を知って下さってるんだっていう衝撃。もうなんかここまで一緒にお仕事するっていうだけでこんなに調べ上げてくださる方ってあんまりいらっしゃらないので」
原  「そうですよね」
 
金澤朋子さんのブログ BOOKSTAND.TV!tiny tiny!リミスタ!

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川村文乃さんと佐々木莉佳子さんがアンジュルムグッズを紹介

牧野真莉愛さんと加賀楓さんがモーニング娘。'21グッズを紹介

稲場愛香さんインタビュー

www.fanthology.me

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頑張りまなかん♡
ダンスについてのインタビュー。まなかんは本当に踊ることが好きなんですね。今の仕事は天職だ。

ハロメンデート

 
稲場愛香さんと川村文乃さん

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浅倉樹々さんと小野田紗栞さん

 
 

今の時期はハロコンがあるからメンバーの休みの日が重なって予定立てやすいのかも。意外な組み合わせの二人でお出掛けすることがあるからブログを読むのがいつも楽しみです。

ハロメンのプライベート

 

プライベートでこんなに可愛いとは。トラブルに巻き込まれないか心配になってしまいます。(勝手に親目線)

*スポーツ報知で紺野あさ美さん連載開始

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初回に紹介したいお店が、福住にある「麺屋高橋」さん。札幌ドームから道路を挟んですぐです。

今でも、行ける時にお邪魔してます。気さくで明るい女将さんともすっかり顔なじみ。『よし、高橋のつけ麺食べたしまた頑張るか』とパワーをもらえる絶品つけ麺です。人気店で待ちは必須なので、お時間調整できる時にぜひ味わってみてください。

こんこんは高橋さんが好き(^_^)