アンジュルム川村とアプガ新井の移住したくなる番組(テレ朝チャンネル 11月10日)

出演: 新井愛瞳さん、川村文乃さん


二人が愛媛県西条市の魅力を発見する番組。
オープニングは西条市考古歴史館の展望台から。新井「超絶景色のいい所におります」。
川村 「あそこに見えるのは何内海ですか?
新井 「瀬戸内海しかないんで。ちゃんと台本読んでくるタイプだ!」
スタッフ 「(笑)」


実は収録時点では番組タイトルが正式決定しておらず”アップアップガールズ(仮)河村文乃(←※原文ママ)とアップアップガールズ(仮)新井愛瞳の移住したくなる番組(仮)”になっていて新井「長い!」→川村「しかも(仮)が2個もある。仮バサミ」。話し合った結果”アンジュルム川村とアプガ新井の移住したくなる番組”に決まった。


普通にロケしたのでは面白くないので行ったお店で二人がそれぞれ書いたサインをお店の人に見てもらって選ばれたほうだけを飾ってもらうルール。
新井 「二つ飾ってもらおうなんてそんなおこがましいことはされません」
川村 「うわー大変だ」


Love CREPEでクレープを食べて、
川村 「モチモチなんですけどパリパリなんですけど」
新井 「どっちどっち?」
川村 「両方なんです。モチモチなんですけどパリパリなんです」
まぁなも食べて「モチモチなんですけどパリパリなんです」
スタッフ 「(笑)」


まぁなは♡マークに苦戦。
新井 「♡は全然描かないから下手過ぎる。どうしよう」
スタッフ 「そういうの誰が担当してるの普段は?」
新井 「関根とか古川がポップ描くのがすごい。CDショップの。だからその二人にお任せしてます」
スタッフ 「その弊害ですね」
新井 「そういうことです」
色紙制作中のかわむー。カラフルに仕上げて「きらきらしちゅう」。
結局選ばれたのはまぁな。メッセージ文と写真を2枚貼ってあるのが理由。


次に向かったのは給水所西条市総合福祉センターのうちぬき。地下水の給水所。
新井 「うん。おいしい。冷たい。やばい。これ氷いらないですよ。すっごい冷たくておいしい」
かわむーは「(蛇口から)このまま飲みたいぐらいゴクゴク飲みたいです。こんな水が飲める西条市の方は本当に羨ましいなと思います。これ毎日飲みたいです」
ここで選ばれたのはかわむー。イラストに水の形を描いたのが高ポイント。西条市観光交流センターに飾ると聞いてかわむーが”西条市観光交流センター”って書いたつもりが”観光光流”って書いちゃってパニックw。修正ペンで直して上から”交”を書いてなんとか完成。
新井 「かわむーはそんな子じゃないと思ってたわ」
ADさんってなんでも持ってるんだと妙なところに感心してしまった。


次は手すき和紙森田屋。和紙の原料のこうぞを触ったかわむー「さきイカみたい」。
手すき和紙作りを体験。ここではまぁなの不器用さが出て水切りに大苦戦。器用なかわむーは1回で成功。 


無言で色紙制作に没頭する二人にスタッフがたまらず「喋ってもらっていいですか?」。
ここではまぁなのが選ばれた。


次は田んぼを抜けた先にある『くらしとごはんリクル』へ。


二人が訪れるのは3回目だそうで、
川村 「道覚えましたもん」
新井 「もう常連。よく行くんで。言っても3回目(笑)」
食べたのは『果実香るはちみつのカキ氷の桃』というかき氷。
かわむーはひと口食べてものすごい高音の「ん〜〜〜!」。


色紙制作。
新井 「飾ってもらいたい」
川村 「ですね。だってゴミ箱行きはもう嫌です。一生懸命10分間かけて書いたのに」
新井 「そうだよ(ドン・キホーテのビニール袋)にポイだからね」


新井 「左利き珍しいね」
川村 「そうですね。よく天才だねって言われますよ」
新井 「そうなんだ。うちにも左利き一人いるけど天才かあいつ?(※関根梓さん)」
川村 「もしかしたら天才なんですよ」
新井 「うちのオレンジ天才でしたっけ?」
マネージャー? 「いや普通」
スタッフ 「(笑)」
新井 「ですよね」
川村 「どこかに天才の才能があるんですよ」
新井 「歌は天才ですよ。歌は上手いけど他はどうだ・・・」
選ばれたのはまぁな。これで2連勝。かわむー落胆。。。


次は『輝らり果樹園』。薄紅モッコというぶどうをいただいた。かわむーは口に入れた瞬間に「んー!」。新井「速いな」→スタッフ「(笑)」。
1房5,000円〜10,000円で取引されてるそうで、1粒いくらか聞かれたかわむーは、
川村 「・・・1粒・・・2,000」
新井 「(笑)」
川村 「違う違う(1房で)5,000円ですもんね。1,000円」
新井 「ごめんなさいちょっと頭が」
スタッフ 「(笑)」
続いて黄金モッコという品種も食べさせてもらいました。


そして色紙制作。
新井 「この対決楽しいな」
川村 「楽しいですね」
新井 「新しくて」
川村 「夏休みの絵日記みたいな気分です」
新井 「(笑)。絵日記対決ですね」


新井 「難しいなあ。今までメンバーに全部任せてたからな。今度から「私やるよ」ってちゃんと言お。「よろしく」って言うのやめよう」
選ばれたのはかわむー。久しぶりの勝利に大喜び。


次の場所が最後。道中でここまでの成績をおさらいするとまぁな3勝・かわむー2勝。
スタッフ 「次のこのお店は10ポイントにします」
新井 「ん?」
川村 「(笑)。10ポイントですって」
新井 「ポイント制じゃないでしょ。今までのはなんだったんだ!」


最終対決はミシュランに選ばれた『西條そば甲』。
まぁなはざるそば。かわむーはつけ麺鴨ざる。麺のすすり方が上手いと店主に褒められたまぁな。
かわむーは静かに食べて、
新井 「すすらんのかい!すすらんのかい!」
スタッフ 「(笑)」
新井 「日本人よすすっていこうぜ」


鴨肉を食べてかわむー「いい鴨ですね」→スタッフ 「(笑)」。


川村 「ちょっと蕎麦を上手く食べれるようになりたいですね。高知出身で蕎麦屋さんが全然なくてうどん屋さんしかなかったので東京に出て来てからそばをよく食べるようになって」
新井 「でもねうどんも麺だよ」
川村 「いやうどんと蕎麦やとやっぱり全然違うじゃないですかそりゃそうなんですけど」
新井 「違うじゃないですか(笑)。すする練習だね」
川村 「今蕎麦のほうがすごい好きなんですよ。安いところの蕎麦を三日にいっぺんぐらい食べてて」
スタッフ 「(笑)」
店主の萩原さん 「富士そば?」
川村 「富士そばです」
スタッフ 「(笑)」
新井 「チェーン店ね」
萩原さん 「富士そばの社長は西条出身なんですよ」
新井 「え!?」
川村 「そうなんですか?」
萩原さん 「丹さんって確か」
川村 「朝そばとか」
かわむーは朝そばとかき揚げ丼。まぁなは月見だそうです。


萩原さんが山梨のお店に修業に行ったと語ると、
新井 「蕎麦修業に」
萩原 「蕎麦修業に」
川村 「お寺で?」
スタッフ 「(笑)」
新井 「君の修業はさそれさお坊さんの修行でしょ?」
川村 「和風やから」
スタッフ 「(笑)」


新井 「もう一回蕎麦食べたいな」
川村 「おいしかったですね本当に」
新井 「おいしかった。私蕎麦屋に行くと何頼むかな。基本的にざるそばばっか頼んでる気がする」
川村 「ざるが一番食べますね」
新井 「冬でもざる派なんだよね」
川村 「え。それはすごいですね」
新井 「そう。めんつゆが好きだから。あと天ぷら頼むかな。天ぷらは何つけて食べる?」
川村 「めんつゆ」
新井 「私塩なんだよね。おいしいよ」
川村 「塩ですか。抹茶の塩とかゆずの塩とかありますよね」
新井 「あるある」
川村 「そういうの好きです」
新井 「抹茶塩おいしいよ」
川村 「おいしいですよね」


新井 「本当に小学生の絵日記見てるみたい。可愛い。ほっこりする。かわむーの色紙見てると」
川村 「(笑)」


スタッフ 「うどん(作り)は体験したことあるんですか?」
新井 「あります。授業でやりました。家庭科の授業で。あと普通に婆ちゃんちで作って」
川村 「えー?」
新井 「年末年始にみんなで群馬・・・たぶん新井家だけだと思うんですけど年越しうどんなんですよね」
川村 「へー。変わってますね(←小声)」
新井 「またそうやって小型ナイフを投げてくるところが」
スタッフ 「(笑)」
新井 「大丈夫。べつに私はそんなので傷はつかない」
川村 「私も新井さんちのおうちに行きたいです」
スタッフ 「(笑)」
川村 「年越しうどん」
新井 「あ、あ、大丈夫です」
色紙が選ばれたのはかわむー。
かわむーに10ポイント入って逆転優勝。西条市にまつわるバッグ、ステッカー、タオル、Tシャツ、ピンバッチをもらった。


スタッフ 「どうでした今日一日?」
新井 「今日一日周ってみて今まで2回西条に行ってて知らない事とかたくさんあって、こんなに水がいいことでお店蕎麦だったりとかクレープだったりとか西条の水があったからこそできてることもたくさんあったんだなって思って、改めて水の凄さと西条の人の団結力と発想力と行動力に驚かされた一日でした。どうでしたか?」
川村 「私も今回は水と料理を結びつけたことをたくさん知れて良かったなって思ったんですけど、移住してきた方の夢を知ることができて、夢を持って西条に移住してきたことを知れてとても私も西条に住みたいなって思いましたね」
新井 「気になったら皆さんも是非一回西条に遊びに来て頂けたらなって思いました。本当にいい所でした」