The Girls Live(テレビ東京 12月19日)


工藤遥さん卒業スペシャル。
モーニング娘。として6年も活動できたのは私のことを応援してくださって見ててくださってどんな時も味方でいてくれたファンの皆さんがいたからなので」。2266日間の活動改めてお疲れさまでした。解散コンサートからわずか1週間での編集作業大変だったのは。


飯窪さんは工藤さんを「ファンに何を求められているか察知できる」と。洞察力という点では確かにかなりのものと思います。ファンに対してもメンバーに対しても細かな気遣いをしてくれましたね。MV撮影やこの番組でのスタジオライブでメンバーに立ち位置とかフリを指示する様子が見られました。
「みんなが楽しかったな、幸せだったなって思えるようなコンサートにしたいなと思いますね。もちろん寂しいし、辞めてほしくないっていう声もたくさん頂いて、そういう風に思ってくださることさえも私は嬉しかったりするんですけど、いなくなるってことが寂しすぎて辛すぎて泣いて終わっちゃったよじゃなくて、みんなが泣いてたとしても最後は笑顔で帰ってもらえるようにそんなステージにしたいなと思ってます」。


卒業コンサートでソロで『もしも・・・』を歌った理由は卒業するときは可愛らしい工藤遥をファンは見たいだろうと思ったのと、、
「2014年のひなフェスで歌わせてもらって、相当皆さんの中に印象に残ったというか、すごく「好きになりました」って言ってくれる方も多かったですし、『もしも・・・』を生で聴きたかったですって卒業決めたあとに言われたりもしたのでちょうどいいかなみたいな。自分の思い浮かべる条件にすべて当てはまる曲だったので選びました」。


ファンの存在とは?
「もう本当に偉大な人たちと言うか、今この場って、モーニング娘。辞めたくないってわけじゃないけどこれができなくなるって思って嫌な部分っていうか、まず皆さんに会えなくなることなんですよ。それは単純にただの愛されたがり屋っていうのもあるんですけど、こんなに頻繁にしかもすっごいたくさんの人に好きって言ってもらえて、可愛いって言ってもらえて応援してますって言ってもらえて私愛されてるなって。こんなに近くで肌で感じられる機会って生きててそうないと思うんですよ。それを6年私は味わわせてもらってそれが当たり前になってきてたからこの先そういうファンの方と直接会う機会がガクッと減るので言ってもらえなくなることが本当に嫌だ(笑)。自分の事好きって言ってくれて必要としてくれてる人に会えないっていうのが一番寂しいんですけど、ファンの皆さんは本当に頑張る事を、夢を見ることを教えてくれたのかな。そういう意味ではすごく自信になりましたね。皆さんのおかげで。応援のおかげで」。


卒業コンサートで手紙を読んだところを見れた。一ヶ所嚙んじゃったけど涙あり笑いありの感動的な時間でした。
『若いんだし!』『涙ッチ』。やはりモーニング娘。は最高だ。私は生涯モー娘世代。願わくば来世も。


「2266日って凄いなって。単純に数字として凄いじゃないですか。だけどそんなにモーニング娘。としてやらせてもらえてたんだっていう喜びがあったり、2266日以上の濃い時間を過ごさせてもらったなっていう気持ちもあるし、それこそモーニング娘。として6年も活動できたのは私のこと応援してくださってどんな時も味方でいてくれたファンの皆さんがいたからなので2266日はファンの皆さんが私のために用意してくださった日数みたいな、そんな感じがしてます」。