The Girls Live(テレビ東京 11月7日)


広瀬彩海さん(18歳)の特集。本が好きな広瀬さんがやって来たのは東京都目黒区『HEIMAT CAFE』。
本は少ない時で月5〜6冊、多い時は10冊ぐらい読む。読書好きになったきっかけは母親が絵本の読み聞かせを夜寝る前に毎晩してくれたこと。
小学校の時は図書室に入り浸っていた。「私結構転校とかをしてて4年生から6年生までの3年間は同じ学校にいたんですけどその3年間は図書室の本を全部読み切りました」。
好きなジャンルはミステリーで本棚の7割ぐらいはミステリーで特に女性作家のミステリー作品が好き。中でも湊かなえさんの『贖罪』は何回も読み返すほどのお気に入り。
「本はどんな存在ですかってよく聞かれるんですけど、趣味っていうよりは生活の一部って感じです。私にとっては日常の中にあるモノなので普通に他の人とかが本読まないような方でも歯磨きとかお風呂入ったりとかって絶対するじゃないですか。そういう日常的な動作の中に本があるって感じなので呼吸するする感じで本を手に取って読んでるって感じですね」。


今年読んで面白かった本ベスト3は『豆の上で眠る』(湊かなえ)・『オリエント急行の殺人事件』(アガサ・クリスティー)・『サラとソロモン』(エスター&ジェリー・ヒックス)。
『サラとソロモン』は「人生観変わったので皆さんに読んでほしいなって思います。その本自体が人を変えること、他人を変えることはできなっていうことを結構書いてあって、だから自分が気づいて変わるしかないっていうところでやっぱり私の他にもメンバー5人いる中で自分から変わっていこうっていうのをまだできてはいないんですけど心掛けるようになりました」。


歌手になったきっかけは小学校の時に安室奈美恵さんに憧れたこと。両親に歌手になりたいと言ったところ「めちゃめちゃ努力しないとこういう風にできないんだよ。大丈夫?できる?」と言われ「できる!」と答えて小学校2年生のときから歌のレッスンを始めた。
「その後もハロープロジェクトの先輩のパフォーマンスを見てて「私もこういう風になりたい」って憧れが凄い強くて、なので私も好きの上に憧れっていうのが重なってアイドルになりたいっていう気持ちになりました」。


こぶしファクトリーが結成された当初はどのような路線でいくのが分からず不安だった。デビュー曲の『念には念』。「格好いいアイドルになるたいっていうのがずっと夢だったので、そういうロック調の曲が最初に頂けてこぶしファクトリーはこの路線でいきますっていう最初の大事な曲だったのすごく嬉しかったですし、入ったばっかりだったんですけど歌割りとかも一人ずつあったので自分達の声をたくさん聴いてもらえるっていうのはすごく嬉しかったですね」。
こぶしファクトリーで『念には念』を披露。もちろん生歌。迫力満点でとても良かったです。


文章を書くのが好きで小学校のとき詩を書く授業で一人で何個も作って提出していた。作詞できる人に憧れがあって福田花音さんを尊敬。福田花音さん作詞のこぶしファクトリーの曲に『未熟半熟トロトロ』がある。
「本当に私達の気持ちを代弁するかのような曲で、福田さんも「こぶしファクトリーのことをすごく勉強してから書きました」って言ってくださって福田さんの曲を歌うっていうことも私の中ではすごい夢だったのでそれだけでも嬉しかったのに、その福田さんがこういう歌詞を書いてくださっていうのがすごい嬉しかったですね」。
スタジオライブで『未熟半熟トロトロ』を披露。


いつか作詞家になりたいと夢を語った広瀬さん。その瞳はキラキラと輝いてました。実現するといいですね。たくさん本を読んで巧みに言葉を操る術をよく知ってる広瀬さんならではの曲を期待してます。


次のスタジオライブはモーニング娘。'17『愛の種(20th Anniversary Ver.)』。
工藤 「モーニング娘。誕生20周年を記念して私達でセルフカバーさせて頂きました」
野中 「この『愛の種(20th Anniversary Ver.)』はですね曲の音とかダンスもアップデートされてるので是非そこにも注目してください」
小田 「最近モーニング娘。のファンになった方にも全ての方に届いたらいいなと思っています」
二人ずつ交代して前に出てきて歌うところが良かった。出てくる人出てくる人みんな可愛い。
さくらちゃんは安定感ある高い歌唱力。
V字型になって歌うのはオリジナルにはなかったフォーメーション。
「♪不安はもう解くけてるから〜」のえりぽんが可愛くて2度3度巻き戻し(@_@)