The Girls Live(テレビ東京 8月22日)



まずはスタジオライブからでPINK CRES.『片隅』。PINK CRES.のウリの一つであるダンスを封印しての楽曲。雅ちゃんの歌割りが多く、Berryz工房で様々な曲を歌って磨いてきた実力を存分に堪能できます。表情のつけかたもやはり上手いですね。
二瓶有加さんのブログ 秋来い!!そしてお知らせ!


メイン企画はカントリー・ガールズから他のグループとの兼任になって約2か月が経った森戸知沙希さん、梁川奈々美さん、船木結さんがトークテーマに沿っての座談会。
新しいグループに加入して、船木「人見知りなんでまだ素の自分って感じではないけど、でも皆さんおふざけが大好きで私も大好きだから一緒にノッてやってます」。みんなで遊んだ際プリクラを撮ることになり、「みんなで変顔をしてみたいなノリになって私はそういうのが大の得意なので「ここは結びちゃんの出番や」と思って頑張って変顔して皆さんに笑って頂けたんで良かったんですけど」。


梁川さんは「私はむしろ長いって意外と感じて、1日1日結構ギュギュッといろいろ詰まってからそういう意味ですごく長く感じたんですけど」。
森戸さんは「ちぃは思ってるより時間経つのが遅いって感じ。やってることに対しての時間が「え?まだ2か月?」みたいなそんな感じかな」。


・新天地での馴染み方について
梁川 「自分から会話に参加しようとすごく気をつけたりそういうわけでもない。そこはすごく先輩方のほうがやっぱりこの5人の中に新しくまたポンって初めて加入するグループに入ってくるのは大変だと思うからっていうのをすごく考えて話しかけてくださってるから、なんかそこはすごく先輩方が気をつけて私達に話し掛けてくださってるなっていうのはすごい感じます」


カントリー・ガールズとの違い
船木さんの思うカントリー・ガールズアンジュルムはコンセプトが正反対。「カントリー・ガールズは可愛い・アイドルってイメージだけど、アンジュルムは強いとかカッコイイっていうイメージが強かったからその違いはあるなって思ったんですけど。楽屋とかでもカントリー・ガールズはみんなでお話してそのお話が面白かったらみんなで盛り上がるじゃないですか。でもそれでだいたい終わるんですよ。盛り上がって終わるんですけど、アンジュルムは盛り上がったモノを5〜6回繰り返す。で、次第にみんな笑わなくなるまでやり続けるっていうのはそれは違うなって思ったけど面白かったです(笑)」。
梁川 「Juice=Juiceはお弁当とか新幹線の席順とかじゃんけんで決めるんです」「最初それで先輩方がじゃんけんするよって言ってて「え?」って思ってすごいビックリして、なんか本当に先大丈夫ですって思ってたんですけどでも全然じゃんけんの前で人は平等だからみたいな感じで先輩方が言ってくれて。なんかそれがすごい新鮮でした」
森戸 「人数が違い過ぎてモーニングは。ダンスレッスンの時とか移動がもうすっごい倍ぐらいな時間かかる時も。5人とか6人でやってるときは「じゃあここ通ります。はいOK」みたいな感じでやってたじゃん。1回やればいいでしょ。それが(モーニング娘。'17は)5〜6回繰り返されて「あ、そっか人数多いとこういうところも大変なんだなって」思ったり」


船木さんはさらに、カントリー・ガールズのときはダンスの立ち位置で真ん中を0に設定して広がっていき「小数点付くものあんまりなかったんですよ。でもアンジュルムはなん点なになにとかそういうの多くって「もー!」って感じです」


スタジオライブ2曲目はLoVendoЯ『ぶっぱなせ!Baby,I LOVE Ya』。れいなちゃんノリノリで歌ってて本当に可愛い。岡田さんはパフォーマンスに安定感があって安心して見てられる。宮澤さんが華麗にギター弾いてると「あ、そうかこの人ギタリストだったんだ」って思ってしまうほど最近は多方面で活躍中。なにかのインターネットに書いてあった宮澤さんを称して「美人の無駄遣い」は笑ってしまいましたが。


座談会に戻って”現在の悩み”
船木さんは「(アンジュルムの)皆さんスタイルがいいんですもん」。ステップでアンジュルムは足を交差させるのが違うとか。森戸さんは船木さんの話がよく分かるみたいで「普通に動いてても全然すごい動きがちっちゃく見えるの。それがちょっと悩みだなって思いますね。カントリーのときは普通に動いてもみんな同じぐらいに動けてたけど、(モーニング娘。'17では)ちょっと気持ち大きく踊ろうと思わないと隠れちゃう。目立たないなって」。


さらに悩んでいる事として、
梁川 「衣装のテイストがすごい違うなって私思うんですよ。本当にハロープロジェクトのコンサートとかでちぃちゃんとかふなちゃんのこと見ててなんか全然衣装違うだけで雰囲気もガラっと変わるなって思って。Juice=Juiceも結構ここ(=お腹)が開いてる衣装とか、でもそれが似合う自分になんなきゃいけないなっていうのはすごい思います。今までふわっふわでドレスっていう感じが多くて。衣装合わせみたいなので着た時に「待って。布の面積ってこんなに少なかったっけ」ってすっごい思って、なんかそういうのも似合うようになっていかなきゃなって思いました」


スタジオライブ3組目は吉川友さん『アンバランス アンバランス』。歌詞が面白い。これを明るく前向きに歌えるのはきっかだけ。


座談会に戻って、
森戸 「ももち先輩ってすごいお母さんみたいな存在で、なんか教えてもらったことってすごい大きくて、アイドル性とか本当に高かったじゃんももち先輩は。見られる意識がすごい高かったって思うの私は。だからそういうアイドル性を磨いてこれからも頑張っていきたいなって思ってます」
船木 「カントリー・ガールズアンジュルムの楽曲の違いとかもすごいあるからその両方の曲をやった時のギャップを作って「お、格好いい。あれ可愛い」っていい意味で見た人を混乱させたいなって思います」
梁川 「私は個人としては喋ることが得意とは全然思ってないけどやっぱ好きっていう気持ちはあるのでテレビとかラジオとかにもっともっと出演させて頂けたらなって前々からずっと思ってて、あとグループとしてはJuice=Juiceで学んだ事とかカントリー・ガールズで学んだ事ってやっぱそれぞれ違うし、あると思うからそれを生かし合っていけるようにしていきたいなってすごく思ってます」