HOT WAVE(テレ玉 5月21日)

出演: 矢島舞美さん、中島早貴さん、岡井千聖さん


舞美ちゃんなっきぃは『℃maj9』リリース以来時1年半ぶり、千聖ちゃんは2年ぶりの出演。岡井「でも(舞美ちゃんなっきぃの)二人のほうが美しい絵柄だと思うので」。
山本さんに「でも変わらないですよね」と言われて、岡井「髪の毛伸びました」ってその間一度も切らなかったわけじゃないでしょ?(^^;


解散発表後ナルチカやディナーショーなどを行なってきた。
山本 「ディナーショーどんな感じでやるんですか?」
岡井 「みんながディナー食べて・・・集まりました」
皆ドレスを着てベース・ギター・キーボード・ヴァイオリンのバンドメンバーをバックに歌ったと舞美ちゃんが説明し、山本さんが「ディナーショー1月2月?」に「2月3月ですね」と訂正したなっきぃ。「しっかりしてる」と褒めた山本さん、
山本 「でも結構データって頭に入ってないですよね」
岡井 「ってか思うんですけどこっち(=舞美ちゃんなっきぃ)ラジオやってるじゃないですか。自分で読み上げる場あるじゃないですか。私ラジオやってないから・・・」
山本 「言い訳!?」
岡井 「どういうのを確認する場がマジないんです。あと台本をもらってもそこを任されることもないから」
山本 「じゃあ仕方ない」


ナルチカとコンサートツアーを並行して活動中。
中島 「セットリストとかごっちゃごちゃになっちゃうときありますね」
矢島 「例えばこっちでワンハンドでこっちがフルみたいな時に」
山本 「曲の長さがね」
矢島 「はい、久しぶりになると「あれ?あれ?」みたいになる時はあります」
岡井 「たまに舞美ちゃんが違う位置にいる時がある」


チーム℃-uteに会うためにハロコンに出演せず全国を周ってる。
矢島 「やっぱり最後の人も多いから噛みしめながら観てるなっていうのが伝わってくるんですよ」
岡井 「いつも騒いでた人がすごい真面目に観てると」
山本 「そこまで分かんの?」
岡井 「分かります分かります。いつも若い子はいつもピョンピョンしたりとかイエーイってなってるのになんかコソコソ話しながらなんかこの曲ヤバイねみたいな。そうすると「あーなんか最後なのかな」とかそういうこっちも考えちゃうねファンの人の顔見て」


フランス公演の際はお客さんがアカペラで『我武者LIFE』を歌ってくれた。
中島 「『我武者LIFE』自体も℃-uteが10周年の時に横浜アリーナに立った時にSHOCK EYEさんが作ってくださったんですけど歌詞がいいんですよそもそも。我武者LIFEっていう。プラス、フランスのみんながサプライズでやってくれたってこの熱い思いが混ざっちゃって号泣でしたフランス公演。メンバーみんな」
山本 「へーみんな。それはどうなんですか、メンバーはみんな各公演結構涙出ちゃうのか、どんな感じ?冷静に行けてる感じ?」
矢島 「でも今回のツアーはどちらかと言うとしんみりはしてないんですよ。いつもの℃-ute
山本 「いつもの通りやろう、と」
矢島 「考えすぎるとワッて来る時があるんですけど、私達も楽しくできるだけ涙は取っておこうみたいな」
山本 「あーなるほどね」
矢島 「でもふとした時にそういうファンの子が泣いてると思うとウワッてなる時がある」
岡井 「たまに目に入って来ちゃうと「ヤバイ!」って思うよね」
矢島 「結構行ってた所が最後になってきて」
岡井 「会場がね」
矢島 「今までいっぱい行った会場なのに、みたいな」


5月3日にラストアルバム『℃OMPLETE SINGLE COLLECTION』を発売。
山本 「これ順番どういう順番で入ってますか?」
矢島 「リリースされた順番ですね。古い順にどーんと」
山本 「歴史順に入ってるんですね」
岡井 「分かりやすい」
山本 「これ打ち合わせの時「歴史上ですか?」とか言うた」


2006年5月リリースの『まっさらブルージーンズ』の頃とは今と声が違う。
中島 「歌い方も違ったりするもんね」
山本 「あ、歌い方違うんですか」
中島 「鈴木愛理ちゃんとか結構違いますね。愛理たぶん『まっさらブルージーンズ』はまだ鼻にかけて歌ってる。か細い声で」
山本 「あ、発声違うんですか」


『℃OMPLETE SINGLE COLLECTION』通常盤のレアトラック集に収録されている津野米咲さん作詞『夢』について、
山本 「これがすごいええ歌やな思て」
岡井 「いい歌」
矢島 「ありがたいですね」
山本 「「♪ふたつ目を探しに旅へ出る」っていうね」
岡井 「なんか最後の最後で結構なんかそういい歌が増え過ぎちゃってなんか私達もちょっとどうしようみたいな。でもだからと言って結構ライブが最後のほうで詰まってきちゃうんでできるタイミングがあるか分かんないんですけど、でも本当いい曲だよね」
中島 「いい曲」
矢島 「明るい曲だから余計にウルッと来るんですよ。私なんか背中を押されるというか、なんかこれからの未来を応援してもらえる気持ちになって頑張んなきゃって気持ちになりますね」


卒業までのカウントダウンが進んできて、
山本 「でも段々進んできてどんな感じ?日々の感じって」
中島 「もうあと何日で終わってしまうの?っていう不思議な気持ちですね」
山本 「実感ない?」
岡井 「100って考えると1ヶ月って30日で見たいな計算するけど、あとじゃあ3か月ちょっとかなって思うけど、あと50日とか切っちゃうともうあと1か月ちょっとじゃんみたいな。こわいね」
中島 「それこそもう2017年に入ってたくさんライブをやらせてもらってるのでせわしく過ごさせてもらってるから一コ一コこうやって感じてる瞬間が無くて」
山本 「そう思うんです僕は」
中島 「だから6月12日もそういう風になっちゃうんじゃないかなと思う。わーわーわーわー終わっちゃうみたいな」
岡井 「それ。以下同文です」
山本 「目突いたろか!」
矢島&中島&岡井 「(笑)」
矢島 「すごい言い話をしてるんだけど」
山本 「以下同文(笑)」
岡井 「以下同文です」


ラストコンサートについて、
中島 「2017年って聞いた時に℃-uteの曲を2017年中に全部歌いたいって。いくら昔の曲でもってなって、最後から計算した方がいいってなってみんなで最後に歌いたい曲をとりあえず挙げました」
山本 「それぞれ私これ絶対やりたいですっていうのを挙げての逆算して散らばしたのねナルチカもあればコンサートツアーもあるし。あ、そうやって」
岡井 「なかなかいい曲が多すぎで難しかったですねセットリスト決めるの」
中島 「うん流れもね」
山本 「パンパンになるよね」
矢島 「パンパンです」
岡井 「時間もね」
矢島 「時間も結構長くなっちゃったから結構考えてキュッキュッと」
中島 「短くして」


この収録日の時点ではラストコンサートのタイトルはまだ決まってなくて、岡井「ごめんねあさって決まるんだ。
山本 「メンバーさん話し合ってるんでしょ?」
矢島 「話し合いました。だいぶ、やっぱり最後ってなるとなんの言葉が一番いいのかとかしっくり来るのかもう難しくて。結構意見もいっぱい」
山本 「矢島さんも出したんですか?」
矢島 「私も出しました」
山本 「具体的には例えば?」
矢島 「私・・・何・・・『忘れたくない青春』(照れ笑い)」
山本 「いいんとちゃいます?」
中島 「でもねなんかね・・・」
山本 「茶(の間)はどうなってるか分からへんけど俺はええと思う」
矢島 「『忘れたくない夏』って曲があるんですよ。で、最初舞ちゃんが「掛けたらどう?」ってなって、「青春・・・ちょっと字画がさあちょっとしっくり来なくない?」。「そうかあ」ってなって違うんだってなってちょっと却下」
中島 「なんかさあ自分がこれだって思ったことを発するのって恥ずかしいよね」


なっきぃは、
中島 「決まるのが嫌だったから「うどん食べて解散」とかふざけてた、基本」
山本 「お待たせしました。なんて言うてました?」
岡井 「私たぶん一番真面目に一人で考えてたよね。たぶんみんなが話した30分後ぐらいにひと言言ったんですよ」
山本 「めっちゃみんなが言うて考えて悩んだあとポーンっと言うたなんて言うた」
岡井 「『せんだまんだ』はどうって?(笑)」
矢島 「これだけ聞いてもたぶん分かんないよ」
岡井 「「せんだまんだ」はどうって?」
山本 「今感じ出てますわ画面に」
(画面に「千朶万朶」)
山本 「私初めて聞きました」
矢島 「私も初めて聞きました」
中島 「初めて」
山本 「どういう意味ですか?」
岡井 「なんかたくさんの花びらが散ってる様子、みたいな」
山本 「あ、素敵じゃない」
岡井 「そう!素敵じゃないですか。だけどせんだまんだだけ言うとメンバー・・・あっせんだばんだ。あ、あれまんだって読まないんだ(笑)」
山本 「(笑)。まさかの提案者が発音間違えていました。せんだばんだでございます」
矢島 「せんだばんだなら聞いたことあるんだけど。せんだばんだって聞いたことあるんだけど」
山本 「今バーンっと?」
矢島 「せんだばんだって聞いたことある。どこで聞いたのかしら」
岡井 「せんだみつおナハナハじゃなくて?」
矢島 「千聖にはせんだまんだって聞いてて何その言葉っ。英語だと思ったの最初」
却下された理由は、岡井「アンジュルムっていう私達の後輩がいるんですけど四字熟語の曲が多くてちょっと四字熟語にしちゃうとアンジュルムのなんかそういうの引き継いでる感ない?みたいな感じになって一発でその一言で却下と、まずそのせんだばんだって言った瞬間に一回空気がシーンとなって無理だ!って」。


最後に一人ずつメッセージ
岡井 「そうですね、℃-uteは12年間の幕を6月12日に閉じちゃうわけなんですけどで、でも私はですねたぶん本当にこれから12日越えたら格好つけるところっていうかもう格好いいところ見せる機会はもう世の中に無いと思うんですよ。だから私の格好いい部分を皆さんに見てもらえるように最後までアイドル頑張りたいと思います」
中島 「はい、えーそうですねーーー℃-ute・・・・はい、はい」
岡井 「どうした!?」
中島 「はい、皆様ずっと応援してくださった方々ありがとうございました」
岡井 「おめえどうしたんだよ」
矢島&山本 「(笑)」
中島 「これが℃-uteとして出演する最後のテレ玉さんって思ったら本当になんて言ったらいいのか」
岡井 「思うな思うな」
中島 「だってさあ℃-uteとしてこいつ(=テレ玉くんのクッション)抱っこするのも最後かもしれない」
岡井 「そこまで行ったら泣け」
中島 「って思うんですけど本当にこの番組にもねずっとお世話になりましたし」
山本 「何言うてる言うてる」
中島 「本当に応援してくださった皆様ありがとうございました。6月12日℃-uteの集大成を格好良く見せつけたいと思いますので、是非さいたまスーパーアリーナに集合してくださーい」
山本 「最後に」
矢島 「そうですね、いやでも最後のステージがさいたまスーパーアリーナって私達の出身は℃-ute5人中4人埼玉で愛理も千葉なんですけど埼玉のハーフのほうに言ってるんですけど、でもそういうなんだろうな私達の地元で大きなステージで最後迎えられるのは本当に嬉しいしこんなに12年も続くアイドルってなかなかいないと思うのでそれは本当に皆さんがいたから℃-uteとしてこうやってやってこれたと思うし、メンバーにもなんかすごい感謝してますね。だからそうですね6月12日ちょっと日にちは限られちゃってるんですけど最後まで全力で忘れたくない青春を楽しみたいと思いますので皆さん最後まで応援よろしくお願いします」
山本 「これで良かったですよね今のでね」
岡井 「はい、以下同文です」
山本 「というわけでありがとうございました。番組また来週ですさようならー」
矢島&中島&岡井 「バイバーイ」