HOT WAVE(テレ玉 25日)


11月8日の日本武道館公演はあまり緊張しなかったそうで、森「朝とかは結構いつも通りな感じだったよね。特に緊張するとかでもなく、緊張して吐きそうとかもなくみんな『おはよう。おはよう』みたいな」。みーこは前日中国式指圧に行ったら揉み返しが来て「武道館前日に腰が動かないっていう」。
関根 「中国式が悪いわけじゃないんですよ。いつもと違う所に行く仙石が悪いんですよ」
山本 「なんでそんな急に違う所に行ったの?」
仙石 「いた、たまたま通りにあって」


日本武道館では3人が泣いてしまった。
みーこは「自己紹介の時点でまだ2曲しか歌ってない時にバーっと泣いちゃってファンとかメンバーからも『早く泣きすぎだ』って」。
小夏ちゃんは自身が振り付けを担当した『君という仮説』で。「それまでもたくさん色んな所で歌ってきたんですけどやっとあそこで完成した感じがして感動して泣いちゃいました」。
佐保さんは、古川「誰も気づかないレベルでスッと泣いてて」。山本「泣いたの?」→佐保「泣いてないです」。みんなに「意地でも」と笑われたけど、佐保「ダメなんです。空手家は泣いてはいけない」。押忍!!


佐保さんの氷柱割りはスクリーンを見れなかったのでメンバーで手を繋いで、古川「出産待ちの家族です」状態で祈ってた。
佐保 「そんなにみんなに心配されてるとは知らなくて結構ファンの方とかも心臓ドキドキしたとか言ってくださったんですけど、私的にはなんでそんな心配する必要があるの?」
山本 「なぜなら私は?」
佐保 「私は黒帯だぞ」
他の6人 「(笑)」
佐保 「絶対割れるって思ってた」


心臓の鼓動をお客さんに届けるハートシンクで森ティだけ値が高かったのは、11曲目に歌ったソロ曲『メガモリッ!ma vie!!』に行くまでの間に緊張が高まってしまったからと説明。
森  「天国にいるおじいちゃんにありがとうとか言えたし、家族とかにもありがとうって言えたし。あれ既存の歌詞もあるんですけど武道館では森ティが自分で考えた本心をサビで叫んだんですよ」
山本 「どういう本心を?」
森  「本当は可愛いアイドルになりたかったのにー!って。アスリート系・・・」
山本 「次行こ」
他の6人 「(笑)」


小夏ちゃんは光る電線が入ってる全身タイツを着てのソロダンスを披露していた。「私の光りたいっていう願いを叶えるためだけに作ったものなので世界に一つの衣装」。衣装を着てる上にこの電線やバッテリーの付いた全身タイツを着たので寸胴体型になっていた。
古川 「踊るのが夢だったので」
山本 「一人で踊るのが」
古川 「踊れたら幸せだなって思ってたので、実際光るのと踊るのと両方叶えてもらったので一番ちゃっかり夢を叶えてもらったかなと思います」


みーこは武道館で神輿に乗った。仙石「客席は皆さん一気に祭りムードになってくれたというか、私が本当に夢に描いてた景色が本当に見れて。武道館で本物の神輿が来るなんてないじゃないですか?」。
神輿は結構揺れるそうで、仙石「すごい煽ってるんですけど「男気見せろ!」とか口では強気で言ってるけど、足腰はブルブルで。「若干へっぴり腰だったよね」みたいに言われるんですけど」。


佐保さんは『リボンリフター』を小林幸子さんから借りた衣装で歌った。佐保「最初倉庫に行って乗せてもらったんですけど、そん時とかステージの高さもあったりとかして全然怖さが違くて、当日の会場でリハーサルした時にすごい高いなと思ったんですけど。やっぱ本番も見えない細い糸みたいなので何とか持ちこたえてる感じでそれがプツンと切れたら発狂しだすぐらいの恐怖心が。もう瀬戸際だったんです」「怖いって思わないようにしようっていう戦いが」。


『アッパーレー』での佐保さんの絶叫に、新井「初めて武道館で全員が崩れ落ちました。笑い転げました」。
佐保 「すごい楽しくて、そこまで結構ちゃんとやらなきゃいけないっていうかちゃんと見せたいものとか伝えたいものとかあるのでちゃんとやらなきゃいけないんですけど、残りの曲が少なくなってもう抑えきれなくなっちゃって。あんまり覚えてないんですよ。映像見返して自分でもなんか(笑)」
新井 「覚醒してましたよね」


この日着てきた衣装は武道館でも着た3着のうちの1着。あやのんがデザインした。
佐藤 「スクリーンがないって聞いてたんで、なので武道館でっかいなって思った時にやっぱりメンバーが誰がどの子だってすぐ分かるようにしたいのと、遠くまでちゃんと衣装を届けたいって思ったのでまずキラキラして」
3着のコンセプトはそれぞれ和・洋・アプガ。


晦日と元日は名古屋ダイアモンドホールでライブ。なぜ名古屋かと聞かれ、新井「東京で会場がないからです!」。


1月7日はAKIBAカルチャーズ劇場で新春公演と22歳になる佐藤綾乃さん生誕スペシャルライブ。
山本 「仙石さんいくつ?」
仙石 「にじゅうごじゃす」
メンバーと山本さん 「(笑)」


最後にメッセージ。
仙石 「無事念願の日本武道館も成功することができてこの先さらにステップアップしてもっと果敢にアイドルらしからぬことにも挑戦していってアプガ道を突き進んでいきたいなと思います。2期も募集してるのでさらに新しい事やっていきたいと思います。2017年のアプガもよろしくお願いします」
全員 「よろしくお願いします」
新井 「メリクリ」
仙石 「おたおめ」