オトナヘノベル(Eテレ 27日)

出演: 工藤遥さん 松永有紗
自分の個性に悩む若者の特集。「やっぱりアイドルなのでみんな個性を持って目立ってナンボっていうのを頑張ってますね。髪も今まで長かったんですけどバッサリ切ってもうボーイッシュ、イケメンみたいなのを一直線に頑張ろうって探し出しましたね」。


ヒャダイン 「あんまり他人は自分が思うよりも気にしてないのかもしれないですよね」
工藤 「結構うちの母親が『そんなにあんたに注目してないから大丈夫』ってすごい言われます」


「私も優等生というか真面目なキャラで学校生活過ごしてたんですけど、ある日居眠りをしたことがきっかけですごいラフな子なんだなみたいな、話しかけても大丈夫なんだなって思われたみたいでそれ以来すごい友達が増えました」。


本当のキャラをうちあけるコツは”「あなたのことが大事だから本当のことを言うね」と前置きして伝える”
ヒャダイン 「やっぱあなただから特別に言うっていうのは嬉しいもんですか?皆さんどうですか?」
工藤 「嬉しいですね。信用してもらえてるんだなって思います。一人でもいいから自分の素を出せる相手ってすごい大切だなって思います」
ヒャダイン 「皆さん(そういう人)いますか?」
工藤 「いますね。それこそモーニング娘。'16の11人の中で私同期が私入れて4人なのでその同期のメンバーにはなんでも話せたりとかすごいしますね」


外見を変えることで内面に自信が出てきたと語った一般人女性のVTRを見て、
ヒャダイン 「それってやっぱ重要なのかなって感じるんですが」
工藤 「私はモーニング娘。に入ったばっかりの頃はやっぱりアイドル=カワイイっていうイメージがあったので女の子っぽくしようとしてたんですけど、髪を切ったことがきっかけでボーイッシュな格好に変えたりだとか。元々がすごいがさつだったりとかサバサバしてたりとかあんまり女の子女の子してないので、全ての物事がやりやすくなりましたね
ヒャダイン 「ズバズバいけるようになりましたか?」
工藤 「なりました」


「私はボーイッシュがちゃんと明確になるまではすごい迷いに迷ってやっと辿り着いた今なので、そう思うと本当に人からどういわれようがブレない事の大切さみたいなことをVTR見てもそうですし、今の自分を思っても感じます」
「言霊ってあるって思って、できる限り思う事だったりやりたい事は言い続けようって」


ヒャダイン 「なりたいキャラとかありました?昔」
工藤 「私はそれこそ中学生の頃にちょっと知的なキャラになりたくて、隔世遺伝って格好良くないですか?無駄に「隔世遺伝」って使いたくて『お母さんからの隔世遺伝だな』とか言ってたんですよ(笑)。とかそういうことが・・・」
ヒャダイン 「それイタかったねえ」
工藤 「はい。積み重なっていき最終的には大ボケしたんですけど。そんな過去がありましたね」
ヒャダイン 「もうその日は未練はない?」
工藤 「もう未練はないです。もうやめようと思いました」


番組サイトにコメント