ノンストップ!(フジテレビ 22日)

安倍なつみさんの特集。『光へ -classical & crossover-』の収録曲『Stand Alone』のレコーディング風景が流れた。真剣な眼差しで細かく調整を加えるプロの顔がありました。


この10年なっちは悩みながら苦しみながら頑張ってきた。
「いつからかセンターと言われるように、みんなが求めるなっち像みたいなのがなんかどこかフワ〜って行き過ぎていて、私はいったいなんなんだみたいな」「命がけだったんですよ」


ソロになって感じた事は
「私どこに向かってるんだろうって卒業して数年は思いながらライブとかやらせてもらってた状況で」「モーニング娘。のときは頻繁にCDリリースっていうのがあってソロになってもあったんですけど、でもそのペースっていうのがどんどんどんどん間隔が空いてきてというか。状況的に難しいんだなって。ファンの方が『なっち新曲出ないの?』とか『新しいCDとか待ってるのにまだ?』っていう声が届くなか私も応えたいんだけれどもやっぱりそれを形としてお届けすることができないっていう悔しさが実はずっとあって」


舞台やミュージカルの経験が歌唱法の変化と進化をもたらした
「ストーリーがあったりとか感情があったりとか初めての言葉、声になって音になって歌になるみたいなことが舞台やミュージカルの中で勉強させてもらって」


そして本田美奈子.さんのメモリアルコンサートで歌ったのを日本コロムビアの関係者が興味を持ちアルバムが制作されることに
「本当に諦めないが頑張ってたらこういう形でチャンスとか出会いとかが訪れるんだってことを今、今回のこの作品もそうなんですけど、もうやると決めたからには全身全霊で挑みたいなって」「新しいことに挑戦するんだっていう気持ちとしてはなんか本当にデビューするような感覚なんですよ。自分として」


映像を見たスタジオの設楽さんは「アイドルのときとは全然違う歌声でしたね。大人になって」と感想を言ってました。
また、中澤裕子さんはなっちのスケジュールを把握しててライブ当日などは「なっつぁん頑張ってな〜」というメールが来るのでなっちは「リーダーにいつも見られてたらサボることなんかできない」と思っているというエピソードが紹介されました。でも元々なっちは仕事で手を抜くことなんてしないし中澤さんをリーダーと呼ぶこともないから少し脚色されてる感じもします。