出演： 道重さゆみさん
今田 「今日もまあまあ可愛いですね」
道重 「飛び抜けて可愛いです」
今田 「絶対ブレへんね。俺まあまあ可愛いっていつも言うてんねんけど」
道重 「いやいやそんなこと圧倒的な可愛さで」
さゆみんが旅したのはハワイ。先日のファンクラブツアーのあともメンバーが残って仕事したのはこれのロケだったんですね。
まずはワイキキ水族館を見学。水に浸かって全く動かないアザラシに「ちゃんと仕事してほしいですね」。
次は買い物で『UGG australia』へ。靴を選ぶが「どうしよう」を連発。「いつもお買い物来たらお母さんが決めてくれる。だから一人じゃ本当決めれないし」。結局165＄の黒の可愛らしいのを購入。
その次はメンバーで毎回来るという『キリン・レストラン』で蟹料理のハウススペシャル・タイサンスタイルを堪能。いつもは先輩や後輩が剥いてくれるそうで自分で食べたのは初めてだとか。
2003年に14歳で初めてハワイに来たときのことを振り返って「1回目のハワイは眠たいっていう思い出が主ですね」。ライブをした『ワイキキシェル』を数年ぶりに訪れてステージからの眺めを懐かしんだ。
加入当時飯田さんには毎日歌とダンスで怒られた。モーニング娘。は可愛くて歌もダンスも上手な人の集まりだと思ってて自分もそのオーディションに合格したのだから「自分も完璧人間だ」と思って練習しなかったそうです。
なっちについて「アイドルでした。常に。楽屋とかでもちょっとした仕草も可愛い」。
ミキティについては運の使い方が上手い。「客観的に自分のことも見れるし自分の人生の歩み方がすごく上手」。
昔は歌割りが少なく「私ってこのグループの中にいる意味ってあるのかなとか」と悩んだけどうさちゃんピースを開発してアピールするとファンとの集合写真でうさちゃんピースをリクエストする人が出るようになり、「私にも自分のことを見てくれる人がいるんだ。応援してくれる人がいるんだっていうのがすごい励みというか、救われて、そこから少しでもそうやって私のことを応援しようって思ってくれる人がいるなら頑張ろうってその時にすごい強く思ったのは覚えてますね」。
紅白歌合戦出場が途切れた年は実家でテレビを見て過ごした。祖父母は一緒に過ごせて喜んでいたけど出場記念品が飾られてるのを見て「すごい複雑でつらかったですね」。
しかしフォーメーションダンスによって状況は変化し5作連続でオリコン週間1位を獲得。「LOVEマシーンとかザ☆ピ〜ス！の頃のモーニング娘。にたどり着いたとは全然思ってないんですけどそれでもやっぱりシングルで5作連続1位っていうのは誇りに思ってます」「本当にファンの方に感謝ですね」。
さゆみんにとってモーニング娘。とは「人生の全てですね」。
卒業を決めた理由は「今年中が可愛さのピーク」と思ったからで、「華があるうちに散る前に卒業がしたいっていうのがあったんですよね」。
「私が加入した10年前のメンバーはもう私しかいないんですけど、色んな形のモーニング娘。があったけど常にどのモーニング娘。も楽しくてどのモーニング娘。も大好きでなんかそれだけが本当にモーニング娘。になってみんなに出会えて本当に良かったなって思います」。
テレビ番組でここまで思ってることを吐露したのは卒業発表後初めて。今でこそ眩しいぐらいに輝いてるさゆみんも雌伏の時代があった。存在自体が後輩達の活動の指針となっているさゆみんの考えがよく分かった放送でした。
