誰だって波乱爆笑(日本テレビ 27日)

出演: 中澤裕子さん、飯田圭織さん、辻希美さん
2001年1月1日放送のモーニング娘。特番の映像にかおりんは「やだー!」と絶叫。それぞれの卒業コンサートの映像も流れました。


堀尾 「中澤さんってやっぱりデビューの頃から大人っぽかったんですね」
中澤 「大人だったんです。単純にOLだったしメイクも濃かったし時代を感じさせる。(かおりんが)バカにするんですよ前髪がとかリップの色がとか」
飯田 「会ったときに唇が茶色で。獲物は食って殺すみたいな常にそんな目してた。もう子どもだろうがなんだろうが関係なくっていうようなギラギラした」
辻ちゃんも怖かったそうで「最初は怖かったです。ただもう怒られすぎちゃって逆に慣れちゃってた(笑)」。
加入当時の辻ちゃんは「恥ずかしいってことをまったく知らなかったです」「今思えばその時の記憶ってあるんですよ」「当時怒ってもらったから今の自分がいるっていうのはすごく親になって思います」。中澤さんはやっと分かってもらったという感慨深げな顔つきで聞いてた。


ゲストでキャイ〜ンの天野さんが登場。天野「辻ちゃんとか(体型の)伸び縮みが凄かった」。MUSIX!の縄跳びでズボンのボタンが飛んだ話を披露。懐かしいですね。あの時は本当爆笑しました。
昔のモーニング娘。のルールは男性のスタッフとコンビニ行くのもダメ。安全上の理由でスタジオの中を一人で歩いたことない。メンバーが集まってる周りをスタッフが囲んでガードしてた。


成人の中澤さんは夜遊びを禁止されてて「六本木で会ったら殺すぞって言われて」。和田さん恐いですw。それで仕方なく家飲み。中澤「かお達と電車に乗って最寄りの駅まで帰ったらビールをしこたま買って」→天野「その画がダメじゃないか。それ撮られたらダメだろ」。


3人が自宅での子育ての様子を撮影してきた。中澤さんは結婚する前外食ばっかりだったのが「人って変わるなって」。旦那さんはとても優しいそうで「この私がこの人の言うことなら聞こうと思えるぐらい言葉巧みに私を上手くコントロールしてる」。
旦那さんからの評価は”妻としても母親としても満点です”で「やったー。今日晩酌しよう。やったー嬉しい。褒められると嬉しいですね」。
飯田 「(裕ちゃんは)今の旦那さんと出会って本当に穏やかになってくれたんで」
堀尾 「カドが取れたみたいなとこありますか」
飯田 「取れまくりましたね。もっと前に取れてほしかったんですけど」
辻  「中澤さんの表情だったりとか話し方が昔にはない感じだったんで」


かおりんは自宅の糠床できゅうりなどを作ってた。子どもが生まれて健康志向が高まったとか。堀尾さんが旦那さんからの「姉妹で育ったせいか男の子の扱いに慣れておらず必要以上に息子の大事なところを丁寧に洗い過ぎです」を読むとかおりんは恥ずかしそうに手で顔を覆った。評価は”妻としては70点 旦那より息子を第一にしている 母としては100点 親バカ一直線”。


辻ちゃんは子ども達と公園に行きました。長女の希空ちゃんは杉浦さんをもう男の人と見てて肩に腕を回して「太陽さ〜ん」と甘えたりお酒を注いだりしてるとか。
3人の子育ては「本当に戦争ですね」「無音がないですね」。杉浦さんからの評価は”俺が希美を大好きだから100点満点”。
昔中澤さんに怒られたことを子育てに生かしてるそうで「15年ぐらいかかりましたけど」。


夫婦円満度チェック。『Q.財布のひもは私が握っている』はかおりんは○で中澤さんと辻ちゃんは×。中澤「一人暮らしお互い長いのでどっちかがってなるともめると思います」。


『Q.キスは1日5回以上する』は中澤さんと辻ちゃんは○でかおりんは×。飯田「仲悪いわけじゃないけど基本的に私すっごい照れ屋で恥ずかしがり屋なんですよ。だからそういうキスの話するのも基本的に苦手だし」。
この後夫婦円満の秘訣を辻ちゃんが真剣に語ると昔から知ってる天野さんは「ミニモニ。の方ですよね?」。


最後にそれぞれ母親からの手紙を堀尾さんが読み上げて感激。
辻「ずっと一緒にいたんですけど中学校に入ってモーニング娘。に入ってからはパタッと会わなくなったんで。それでコンサートだけは観に来てくれてたんでコンサート場の娘しか見ていなかったから結婚して実家に帰った時に自分の子じゃないと思っちゃってたみたいに言われて」。
飯田「長い間15、16から離れて母親も寂しかったと思うんですけど、心配も沢山かけたと思うんですけど、今この時間がすごく親孝行になってるのかなあってすごく感じますね」。
中澤「晩婚で出産も遅かったですけど、もう諦めてたんですって孫を見るのは」「妊娠したよって言ったときもあんた達を選んで来てくれた赤ちゃんだからこれからは自分の時間じゃなくて子どものために生きなさいって言ってくれました」。


子どもの将来について、中澤「早く孫が見たい。母親にひ孫見せてあげたい」。飯田「彼女も連れてきてほしくない」。