柴田あゆみさんロングインタビュー

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ツイッターよりもブログよりもフォトブックを発売したことの方が再始動の意味は大きかった。形として残る作品を生み出し歌も歌えたことで芸能活動を再開した実感を得られた。10年以上所属した事務所を離れて不安な気持ちにもなったと思います。
メロン記念日解散後の4人の動きがそれぞれの性格に合ってるという分析は面白いですね。他のメンバーの動きが刺激になっている。


6年前から母のアドバイスでその時に起こったことを書き留めたメモ帳が2冊。この話は美女放談で詳しく語ってました。
初めて作詞した『YOU&I』は写真やファンが贈ったメッセージカードなどを読んで作った。当初の恋愛モードの詞からファンへの感謝の気持ちを伝えるものに変更。ファンのみならず支えてくれる全ての人への柴ちゃんの人間観が窺えるエピソードです。「♪あなた」というフレーズが増えるのは自然の流れだった。


コーラスは柴ちゃん一人による多重録音。午後2時から8時までかかった。それだけ苦労して作った歌だけにイベントでファンを前に歌った時は感慨深かった。これまでなら仲間が3人いたステージを一人でやらなきゃいけない。しかしプレッシャーから逃げず正面から向き合って無事終えたことは代えがたい経験になったと思う。「歌に救われることが多い」と言う人の歌ならその気持ちはしっかり聴き手に届いている。


半年間のボイトレで歌唱力は確実にアップ。今までより大人な唄い方を習得。
歌手以外にジュエリーのデザインやオリジナル携帯ストラップの販売など様々な活動を展開中。そういうった所から歌への新たなヒントを見つけられることもあるでしょうね。

一度覚悟を決めた人というのは、凄くキラキラ輝いているものじゃないですか。本人には不安もあるでしょうけど、とても前向きな姿勢を感じますし。私も若干の不安はありつつも覚悟を決めましたし、気合いだけは充分にあるので、"付いてこい!"って感じですね。...いや、"付いてきて下さい!"って感じかな(笑)。

メロン記念日を解散しても柴田あゆみさんという女性が輝きを失うことはなかった。