タイガーブリージングの感想

昨日はある方のご好意によりチケットを入手することができたので新宿紀伊國屋ホールでタイガーブリージングの最終公演を観てきました。
開場になりロビーに居ると梨華ちゃんの母親と妹さんがやって来た。妹さん背高い。スフィアリーグの会場で見かけたことあります。関係者入口に入って行った。
花はテレビ東京、役者関係、ヲタ、Berryz工房などから。開演のPM6:30までHANGRY&ANGRYの曲がかかってた。ほぼ満員の入り。


場内暗転してスタート。私は生のお芝居というものを殆ど観たことがなくて演劇については初心者です。見方が分からない部分はありましたが逆に変な知識がないぶん新鮮な驚きを楽しめた気がします。
役者さんがお腹からしっかり声を出してるのは素人にも分かりました。膨大な量の台詞を忘れたり噛んだりしなくて凄いですね。私なんかもうそれだけで感心してしまいます。


昨日は最終公演で、これ1回しか観てなくてストーリーがよく分からないところがあったりしたけど役者さんの熱演でそんなに気にならなかった。何回も観てる人との”温度差”は笑うタイミングのズレとかで若干感じました。細かい部分も気づくともっと楽しめたかもしれない。
梨華ちゃんもきっかも仙石先生も頑張ってた。特に梨華ちゃんは普通に女優としてやっていけるんじゃないかと。良かったですよ。きっかはちょっと声が細い?。仙石先生はいい演技してた。二人でピザを取り合うシーンが可愛かった。最後の歌のシーンは二人共さすがに光ってましたね。


上演後、脚本・演出の塩田泰造さんが、当初出演予定のあった中神一保が急病で降板したためチラシの裏に書かれてるストーリーと全く違うものになったことをお詫び。そして今日は千秋楽だからということで出演者全員で歌。梨華ちゃんがすっごい楽しそうに踊ってた。


いい経験ができました。石川梨華さん、吉川友さん、仙石みなみさんの歌以外の頑張ってる姿を観れて良かったです。また機会があれば芝居を観に行きたいと思いました。