http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/live/2009/2009010402/index.html
メインの棚橋弘至は武藤敬司を下してIWGPヘビー級新王者に。武藤の3度目のドラゴンスクリュー→足4の字を耐えたのが大きかった。最後は縦に置いて横に飛ぶハイフライフローから正調ハイフライフローと畳み掛けて決着。
中邑真輔＆後藤洋央紀対三沢光晴＆杉浦貴は中邑が飛びつき逆十字で杉浦からギブアップ。三沢のエルボーに中邑と後藤が吹っ飛ばされてた。
GBH（真壁刀義＆矢野通）対チーム3D（ブラザー・レイ＆ブラザー・ディーボン）はダッドリーデスドロップで真壁が轟沈。レイがパワーボムで机に叩きつけた際目測がずれたのか危険な角度で頭から落下して大ダメージを負ったのが勝負の分かれ目になった。IWGPタッグベルトが海外流出。
中西学対秋山準は中盤まで中西が押していたがフロントネックロックのあたりから徐々に形勢逆転。最後はエクスプロイダー連発からリストクラッチ式で投げて大学の先輩越えを果たした。試合後の秋山のコメントによると攻めさせて疲れさせる作戦だったようだ。
長州力＆蝶野正洋＆カート・アングル＆ケビン・ナッシュ 対 ジャイアント・バーナード＆飯塚高史＆石井智宏＆カール・アンダーソンの8人タッグはアングルがアンダーソンをアンクルロックで仕留めた。
”BIG SEXY”ケビン･ナッシュは大好きな選手なので出てきたときテレビに向かって拍手しちゃいました。相方のスコット･ホールは昨年6月上旬に受けたインタビューで現在酒を飲まず健康、夏以降IWAプエルトリコに上がることで復帰を考えてると語ったが、同月中旬Spike TVとTNAの共同記者会見でナッシュはホールに10回以上電話してるのに繋がらず彼が本当にプエルトリコでの復帰を目指してるか疑問に思ってるとコメントしています。
