出演： 矢島舞美さん
◇8日
矢島 「℃-uteを好きだってこと知りませんでした」
三戸 「隠してました」
矢島 「言って下さい（笑）」
三戸 「ちょっとキモイじゃないですか「ファンなんです〜」みたいな」
矢島 「頑張れちゃいます」
三戸 「ありがとうございます。人生における大切な一曲を聞きたいと思います」
矢島 「私の青春No.1ソングはですねモンゴル800さんの『小さな恋のうた』。中学時代に結構流行ってたんですけど、もう移動中例えば教室から音楽室に行くとか家庭科室に行くとかそういう移動中にもみんなとジャージ姿でみんなで歌った曲なんですよ。体育の時間に歌ってたらめっちゃ先生に怒られたのとか色んな事を思い出します」
◇9日
三戸 「人生における大切な曲、今日もお願いします」
矢島 「今日はですね「ああ、私は一人じゃないんだ」って思える曲を紹介したいと思います。奥華子さんの『Birthday』という曲です。人との繋がりをすごい考えさせられる心に沁み渡って来るいい曲なんです」
三戸 「一番好きなところはありますか？」
矢島 「すれ違うだけでもすごいことなのに、一緒にご飯食べたりとか悩みだったり夢を語れたり、あと「誕生日おめでとうって相手がどれだけ凄いことか」っていうそういう歌詞があるんですけど、そこが好きですね。この曲に出会ってから例えばレジの人とか「ああ、この人と会えることもすごい事なんだ」とか、すれ違う人も「この人顔覚えとこう」とか（笑）」
三戸 「えー！？感情移入しすぎじゃないですか？」
矢島 「影響されやすいんですよ（笑）」
三戸 「歌詞にも注目して聴いてみましょう」
♪一緒にご飯を食べる人 悩みや夢を語れる人 誕生日に「おめでとう」って言えるなんて凄い事なんだね Happy birthday to you あなたがここに生まれてくれて ありがとう 世界に一つの”あなた”という奇跡なんだよ」
矢島 「私のソロイベントやる時に歌ったんですけど、歌詞をみんなに伝えたかったんで、伝えたすぎたんで手書きで歌詞を書いて配るっていうのをやりました」
三戸 「えー凄い！そんなに伝えたかったんですね」
矢島 「そんなに伝えたかった。みんなに会えたのも凄いんだよっていうのを伝えたかったんです」
三戸 「なるほど。その場居たかったー」
矢島 「今言えて良かった」
三戸 「あ、そうですね。特別ですよね」
矢島 「そうですよ」
三戸 「ありがとうございます」
矢島 「ありがとうございます」
◇10日
舞美ちゃんの人生観が変わった曲は、
矢島 「RADWIMPSさんの『有心論』です」
三戸 「おー！なんか昨日の話もそうですけど舞美ちゃんは影響されやすいタイプだから」
矢島 「そうです」
三戸 「人生観を変えられたらすごいことなんだと思うんですけど」
矢島 「すごい衝撃を受けました。言葉の選び方とか紡ぎ方がすごいオシャレ。天才的と思って。ミュージックビデオを見るとより分かるんですけど、カノジョに対してこんなに素敵な人はいないんですよっていう通販番組のようにちょっとなんだろう、歌い方も変えてちょっと早口でやってる感じとかも遊び心があって面白いなって思ったりとか「♪誰も端っこで泣かないように端っこで泣かないように地球を丸くしたんだろうとかなんでそんな歌詞出てくるんだろうって」
三戸 「私も初めてそれを見たときはなんてことを言うんだろうって思いました。確かにと思って」
矢島 「感性がもう（笑）」
三戸「どういう育ち方したんでしょうね」
矢島 「本当にそう思うんですよ。本当に思うんですよ」
三戸 「そこで人生観が変わったと」
矢島 「そうなんですよ」
三戸 「どういう舞美ちゃんの人生に変わっていきましたか？」
矢島 「でも本当に、色んな思いを素直に言わなくても気持ちを感じ取れる人になりたいって思いました」
三戸 「それはきっとハロプロのリーダーだったからじゃないですか？」
矢島 「だからですかね」
三戸 「あると思います」
◇11日
三戸 「人生における大切な曲を教えてください」
矢島 「今日はですね私の曲なんですけど。恋に前向きになろうと思える曲です。矢島舞美で『明日、知らない風に吹かれて』という曲です」
三戸 「おー！ついに！」
矢島 「ついに」
三戸 「恋に！？」
矢島 「恋に」
三戸 「前向きに！？」
矢島 「前向きになっちゃう」
三戸 「なっちゃうの？」
矢島 「そうなんですよなっちゃうんですよ。自分の気持ちをあんまり言えない。伝えたいのに伝えられないってちょっともどかしさもある曲で自分の心に真っ直ぐに生きていこうっていう女性の曲なんですよ」
三戸 「この曲ってどうやってできた曲なんですか」
矢島 「この曲はソロになって初めてレコーディングした曲で「矢島って恋に奥手そうだよね」って言われて「そんな矢島をイメージして作ったよ」って言われました」
三戸 「奥手そうと言うか高嶺の花そう」
矢島 「本当ですか？」
三戸 「私だったらちょっと「こんな僕なんて舞美ちゃんの横に相応しくないよぉ〜って」
矢島 「（笑）」
三戸 「思っちゃいそうな」
矢島 「でも実際たぶん自分からは行けないタイプなんですよ」
三戸 「はぁ〜勿体ない！」
