田口夏実さん特集。小川麗奈さんとの思い出などを語った。
たぐっちは一人でいるタイプの浜ちゃんと波長が合わずよく喧嘩してて、それを中和してくれたのが小川麗奈さんだった。研修生時代は「仲間っていう意識はありつつも一人一人がライバルっていう感じがすごく強くて。でも麗奈が、自分と似てる人がいるってすごい支えになるじゃないですか。みんなすごいできる人達ばっかりだとすぐに挫折すると思うし、自分みたいにダンスが小さいと言われて悩んでるっていう存在がいただけで頑張ろうかなって思えられたかなって思います」。
モーニング娘。'17は『若いんだし！』MV撮影の様子。「やっぱり私は演じることが好きでお芝居が好きなので、ミュージックビデオのソロリップシーンとかイメージシーンでやるちょっとしたお芝居だったり「こういうイメージで。雰囲気で」って監督から言われることを瞬時に自分の中で考えて表現するっていうこの場がやっぱお芝居が好きだなって思わせてくれた気持ちのきっかけの一つでもミュージックビデオはあったんじゃないかなと思います」。
田口夏実さんインタビューに戻って、こぶしファクトリー結成当初の悩みはキャリアが浅いメンバーの浜ちゃんとたぐっちへの敬語が抜けないことだったけどそれを解消したのが小川さんだった。
「あの子は最後まであの子のまんまだったのでなんにもしなくても周りに人がやってくる子だったから、特に何か頑張ったっていうか。あの子なら近寄っても大丈夫だろうなっていうオーラがあったので一番年下の井上玲音ちゃんとかも早いうちに融け込めて行ったんじゃないかなと思うし」。
『桜ナイトフィーバー』でオリコン週間1位を獲れたのは嬉しかった。ライブ映像が流れました。桜もこぶしも咲き誇れ。
「2年目に入ってから「2年目ってすごい大事な時期だよ」って言われてきて2年目頑張ろうみたいな、言ってたんですけど」のあと言葉に詰まってしまった。「私はずっと8人がこぶしファクトリーだと思ってたので一人も欠けたらいけないってずっと思ってました」。
たぐっちは特に仲が良かった藤井梨央さん、小川麗奈さんが急にいなくなったことで「一人だけ置いて行かれた気がしたんですよ」「二人がいなくなってどうしたらいいのか分からなくなったんですよ」。
そんな時に広瀬彩海さんに「こぶしには必要だ」「いないといけない」と言ってもらえたのが精神的に救われた。
「私は今まで辞めていっちゃった二人と二人三脚みたいな感じで足に紐をくっつけてたんですよ。で、あっちは何人かで紐くっつけてたんですけどほどくときが来てその紐を、で、今度は一番後ろの方に居る誰かがこっちおいでって言ってくれて新しい紐を付けた感じですね。だから今は6人が同じ紐で繋がってる。縦一列で。横かな。横でした（笑）」。
さいたまスーパーアリーナで行なわれた℃-ute解散コンサートのオープニングアクトを務めた。経験した過去最大の会場に「いつかこうなりたいなっていう風に思ったんですよ。この先もこうい活動をしてみたいって私は思った時だったので、私の中ではすごい大きい経験かなって思います」。たぐっち思い出の一曲は『残心』」。
アンジュルムから新曲発売のお知らせ。タイトルを言うだけでなんでこんなに騒がしくなるのかｗ。元気があって◎
